フローフルワークス、2025年1月の釣りフェスで新ルアーとシャツを発表

次世代ルアーとフィッシングシャツの発表

2024年12月30日、フローフルワークス株式会社は新たな釣り用品を発表し、2025年1月17日から19日にかけてパシフィコ横浜で開催される「釣りフェス2025 in Yokohama」に出展することを発表しました。このイベントは、釣具メーカーが一堂に会し、新製品の発表や販売が行われる業界最大級のイベントです。

今年は227社が出展予定で、昨年の36,000人近い来場者を上回ることが期待されています。フローフルワークスは、初めての出展となるこのイベントで、2025年4月に新発売予定の「魚が食べられるルアー」と、2月に新発売予定の「フィッシングシャツ」をお披露目します。

環境保護を考えたルアーの特徴

フローフルワークスが発表する新商品は、96%水でできたテールを持つルアーです。このルアーは、東京海洋大学との連携により開発され、釣果を向上させるだけでなく、環境負荷を軽減することも目的としています。これまでの環境に配慮したルアーは、釣果に寄与しないことが多く、釣り人に広く受け入れられることが難しかったのですが、今回の新商品はその課題を克服しました。

具体的には、以下のような特徴を持っています：

• 環境負荷軽減：96%水で構成されており、従来のルアーよりも環境に優しい。
• 高い釣果：釣果を追求した設計により、実際の釣りにおいても効果を発揮。
• デザイン性と機能性：美しいデザインと高い機能性を兼ね備えた製品。

この新商品は、釣りを楽しむだけでなく、環境保護にも貢献できるという点で、釣り人にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

フィッシングシャツの詳細

フローフルワークスは、フィッシングシャツも新たに発表します。このシャツは、釣りに集中できる動きやすい素材やパターンで作られており、実用性だけでなく、細部にまでこだわったデザインが特徴です。展示会場で受注販売を行う予定で、釣りを楽しむ際の快適さを追求しています。

フィッシングシャツの特徴は以下の通りです：

• 動きやすさ：釣りの動作を妨げない素材とデザイン。
• 実用性：ポケットや通気性など、釣りに必要な機能が充実。
• デザイン性：見た目にもこだわり、釣り以外のシーンでも着用できるスタイル。

このフィッシングシャツは、釣りを楽しむ際の快適さを提供し、釣り人のニーズに応える製品となっています。

展示会の詳細と出展内容

「釣りフェス2025 in Yokohama」は、2025年1月17日から19日までの間、パシフィコ横浜で開催されます。初日の17日は、釣用品関係者やメディア、ゴールドチケット購入者のみが入場可能なプレビュータイムが設けられており、12時から一般公開となります。18日と19日は、一般公開が行われ、幅広い来場者が新製品を体験できる機会が提供されます。

出展内容は以下の通りです：

• ジグヘッドワーム「NOYD」の展示
• 「NOYD」スイム動画の上映とパネル展示
• 新発売予定のワーム（テール）とフィッシングシャツの展示
• 「釣りフェス2025 in Yokohama」限定商品の販売

特に、展示会限定カラーのルアーや新商品は、釣りファンにとって見逃せないアイテムとなるでしょう。さらに、展示会では新たな釣りの楽しみ方を提案する企画も用意されています。

新商品の概要と価格

展示会では、以下の新商品が紹介されます：

これらの製品は、シーバスやスズキ、ヒラメ、マゴチ、太刀魚、サワラ、ブリ、鯛などの釣りに対応しています。特に、ジグヘッドワーム「NOYD」は、釣果向上に寄与するだけでなく、既存製品では実現しなかった付加価値が評価されています。

また、東京都立産業技術研究センターが主催する「Tokyo ものづくり Movement」や、中国・深セン市主催の「深センイノベーションピッチ大会2024」でも高く評価されています。

まとめ

フローフルワークス株式会社の新商品は、環境保護と釣果向上を両立させた次世代ルアーと、釣りを快適に楽しむためのフィッシングシャツです。これらの製品は、2025年1月17日から19日に開催される「釣りフェス2025 in Yokohama」でお披露目され、釣りファンにとって注目のアイテムとなるでしょう。

以下に、今回の発表内容をまとめます：

これらの製品は、釣りを楽しむ上での新たな選択肢を提供し、釣り人にとってより良い体験をもたらすことが期待されます。