ANAクラウンプラザホテル富山で1月1日開催の振る舞い酒イベントで新年を祝おう

ANAクラウンプラザホテル富山で新年を祝う「振る舞い酒」イベント開催

ANAクラウンプラザホテル富山（富山市大手町、総支配人:森川 忍）は、2025年1月1日（水・祝）に、ホテル最上階のスカイバンケット「天空」で新年を祝う「振る舞い酒」イベントを開催します。このイベントは、2025年の幕開けを祝うとともに、2024年元旦に発生した「能登半島地震」の被災地復興を願うものです。

イベントでは、北陸の地酒や富山の特産物を楽しむことができ、地域の食文化や観光資源に触れながら、お客様と共に北陸応援の気持ちを深めることを目的としています。振る舞い酒では、富山、石川、福井の地酒をはじめ、特に被災の影響を受けた氷見市の食材を使用した料理が提供されます。

振る舞い酒の詳細と特別メニュー

振る舞い酒では、以下の地酒が提供されます：

• 富山県：
  • 「立山 特別本醸造」 – 砺波市・立山酒造
  • 「曙 新酒しぼりたて利右エ門」 – 氷見市・高澤酒造場
• 石川県：
  • 「大江山 復刻蔵出し純米酒」 – 能登町・松並酒造
• 福井県：
  • 「九頭竜逸品」 – 永平寺町・黒龍酒造

さらに、ノンアルコールとして甘酒やソフトドリンクも提供され、富山県氷見市産のいわしを使用したみりん干しやぬか漬け、雲海特製味噌で味わう郷土料理のあんばやし、立山杉を模した羊羹も用意されます。ただし、いずれも数量に限りがあるため、無くなり次第終了となります。

復興支援と地域貢献の取り組み

イベント会場では、復興支援への理解を深めるため、震災当時の状況を伝える新聞記事や、氷見市を中心とした観光案内も紹介されます。また、能登半島地震災害義援金の募金箱が設置され、集まった寄附金は日本赤十字社富山支部を通じて被災地支援に役立てられます。

さらに、富山市の段ボールメーカー、サクラパックス株式会社との連携により、地域貢献の一環として「北陸応援もよう HAREYAMA（晴れ山）」の展示を行います。このプロジェクトは、富山と石川の山々の情景をモチーフにしたファブリックボードや防災ボックスの展示、新聞紙で作るスリッパの自作体験などを通じて、災害の記憶を風化させない取り組みを行っています。

イベントの概要とアクセス情報

「振る舞い酒」イベントの詳細は以下の通りです：

また、富山駅からのアクセスは、市内電車を利用すると便利です。富山駅構内の路面電車「富山駅」から市内環状線に乗車し、「国際会議場前」駅下車で徒歩0分です。タクシー利用の場合は、JR富山駅正面出口から約3分で到着します。富山空港からはバスを利用し、富山駅前行きで約20分、総曲輪停留所下車後、徒歩約2分でホテルに到着します。

ANAクラウンプラザホテル富山について

ANAクラウンプラザホテル富山は、1999年に富山全日空ホテルとして開業し、2007年にANAクラウンプラザホテルとしてブランド化されました。ホテルは富山の中心地に位置し、豊かな自然と歴史・文化が息づいています。251の客室を有し、宴会・会議室やレストラン、スカイバーなど多様な施設を備えています。

ホテルは、ビジネスやレジャーの拠点として最適で、上質なホスピタリティを提供しています。お客様に快適なひとときを提供することを目指しており、今後も地域の魅力を発信し続けます。

以上の内容をまとめると、ANAクラウンプラザホテル富山では、2025年元旦に「振る舞い酒」イベントを開催し、能登半島地震の復興を願いながら、地域の特産物や地酒を楽しむ機会を提供します。また、復興支援や地域貢献の取り組みも行われ、参加者は地域の魅力を再発見することができるでしょう。