岡山大学で1月20日に開催!CO2排出量可視化チャレンジ成果報告会
ベストカレンダー編集部
2025年1月3日 05:48
CO2可視化報告会
開催日:1月20日
岡山大学生によるCO2排出量可視化チャレンジ成果報告会の開催について
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、2025年1月20日(月)に「CO2排出量可視化チャレンジ成果報告会」を開催します。このイベントは、岡山県商工会連合会、中国銀行との共催によるもので、岡山大学津島キャンパスにある共育共創コモンズ(OUX)で行われます。
本報告会は、岡山大学と岡山県商工会連合会との連携・協力協定に基づく取り組みの一環として実施されており、昨年度から学生たちが取り組んできたカーボンフットプリントチャレンジの成果を発表する場となります。
イベントの詳細情報
報告会の詳細は以下の通りです。
- 日 時:2025年1月20日(月)16:00~18:00
- 会 場:岡山大学共育共創コモンズ(OUX:オークス) 講義室
- 住所:岡山県岡山市北区津島中3丁目1-1 岡山大学津島キャンパス
- 参加費:無 料
参加希望者は、以下のURLからお申し込みをお願い申し上げます。締切は1月15日(水)17時までです。
プログラム内容
報告会のプログラムは以下のように構成されています。
時間 | 内容 |
---|---|
16:00~16:10 | 開会挨拶 |
16:10~16:50 | 学生による「岡山技研工業株式会社の製品におけるCO2排出量可視化結果」プレゼンテーション |
16:50~17:10 | 「組織GHG排出量算定結果」報告 |
17:10~17:30 | 「CO2排出量可視化に向けた今後の方策」についてのディスカッション |
17:30~18:00 | 参加者間でのネットワーキング |
このプログラムでは、特に学生たちが発表する「岡山技研工業株式会社の製品におけるCO2排出量可視化結果」が注目されており、参加者は具体的なデータと考察を通じて、企業におけるCO2排出量の可視化の重要性を理解することができます。
報告会の意義と目的
本報告会は、岡山大学と岡山県商工会連合会が連携して進めている取り組みの一環であり、地域内の中小企業における脱炭素経営の促進を目的としています。特に、環境省が採択した「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」に基づいて、企業のGHG排出量算定結果を共有し、具体的な事例を通じて脱炭素経営の重要性を広めることを目指しています。
参加者は、既にCO2排出量の可視化に取り組んでいる企業や、これから取り組む予定の企業の事例を学ぶことができる貴重な機会となります。報告会では、企業がどのようにしてCO2排出量を算定し、可視化しているのか、その具体的な取り組みを知ることができます。
岡山大学の取り組みと今後の展望
岡山大学は、地域に根ざした研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。特に、環境問題に対する関心が高まる中で、学生たちが企業と連携し、実際の製品のCO2排出量を可視化するチャレンジに取り組んでいることは、非常に意義深いものです。
今後も、岡山大学は地域の企業と協力しながら、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていく予定です。このような活動を通じて、学生たちは実践的な知識を得るだけでなく、地域社会に貢献する機会を持つことができます。
まとめ
2025年1月20日(月)に開催される岡山大学のCO2排出量可視化チャレンジ成果報告会は、学生たちの取り組みの成果を発表する重要な機会です。以下に、本報告会の主要な情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
日時 | 2025年1月20日(月)16:00~18:00 |
会場 | 岡山大学共育共創コモンズ(OUX) 講義室 |
参加費 | 無料 |
申し込み締切 | 2025年1月15日(水)17時まで |
プログラム内容 | 学生のプレゼンテーション、GHG排出量算定結果報告、ディスカッション、ネットワーキング |
この報告会は、地域の企業が脱炭素経営に取り組むためのヒントを得る貴重な機会であり、参加者は実際の事例を通じて新たな知見を得ることができるでしょう。岡山大学の取り組みを通じて、地域社会の持続可能性がさらに高まることが期待されます。
参考リンク: