事業構想大学院大学が1月8日から新春特別セミナーを全国で開催

事業構想大学院大学が新春特別セミナーを開催

学校法人先端教育機構が運営する事業構想大学院大学（東京都港区、学長：田中里沙）は、2025年1月8日（水）と11日（土）に「新たな視点を獲得できるクリエイティブ思考」をテーマにした特別セミナーを開催します。このセミナーは、東京、名古屋、大阪、福岡、仙台、そしてオンラインで参加可能で、参加費は無料、事前申込制となっています。

本セミナーでは、「事業の種」に気づくことを目的としており、多視点からの考察を促進します。参加者は新たな発想を得ることで、既存の枠組みを超えたアイデアを生み出すためのヒントを受け取ることができます。また、アイデア思考法に加え、社会、テクノロジー、人間の理解を深めることで、実際の事業に結びつけるための知識も学ぶことができます。

セミナーの詳細と日程

セミナーは全国5校舎及びオンラインで実施され、各地で異なる専門家が登壇します。以下はセミナーの詳細です。

登壇者のプロフィール

各地で講演を行う登壇者は、各界で活躍する専門家たちです。彼らの豊富な経験と知識を通じて、参加者は新たな視点を得ることができます。以下に登壇者の簡単なプロフィールを紹介します。

• 渡邊 信彦（教授） – (株)STYLY取締役 COOとして、デジタル戦略を担当し、地域創生プロジェクトにも関与。
• 柳田 佳彦（客員教授） – 新規事業や新商品・サービスの企画・開発を手掛け、観光振興にも貢献。
• 藤井 康弘（教授） – パナソニックでの経験を持ち、エネルギーソリューション事業の推進に携わる。
• 一色 知行（客員教授） – デザイン経営を専門とし、地域課題解決にも取り組む。
• 髙谷 将宏（特任教授） – 教育情報学の専門家で、デジタル人材育成に注力。
• 奥村 隆一（特任教授） – 労働政策や人的資本研究の専門家。

事業構想大学院大学の概要

事業構想大学院大学は、2012年に東京・南青山に開学した社会人向け大学院です。ここでは、事業の根本からアイデアを発想し、理想的な事業構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぐことを目的とした多様なカリキュラムが提供されています。

参加者は、2年間で事業構想計画書を提出し、専門職学位「事業構想修士（専門職）」（MPD：Master of Project Design）を取得することができます。現在、東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎で教育を行い、これまでに703名が修了しています。

また、事業構想大学院大学には「事業構想研究所」が附属しており、企業や事業のプロジェクトベースでの研究が活発に行われています。月刊『事業構想』などの出版を通じて、研究成果を広く発信しています。

まとめ

2025年の新春特別セミナーは、事業構想大学院大学が提供する貴重な機会です。各地で開催されるこのセミナーでは、クリエイティブ思考を通じて新たな視点を獲得し、事業の種を見つけるための具体的なヒントを得ることができます。詳細や申し込みについては、公式サイトをご覧ください。

本セミナーを通じて、参加者が新たな挑戦をするきっかけとなることが期待されます。詳細については、公式サイトを訪れることをお勧めします。