移住希望者必見!丹波山村で2月1日に仕事と暮らしの見学会開催
ベストカレンダー編集部
2025年1月4日 16:44
丹波山村見学会
開催日:2月1日
丹波山村が再び「住みたい村」首位獲得
2025年1月4日、株式会社宝島社が発行する月刊誌『田舎暮らしの本』の2月号において、丹波山村が「2025年版 第13回 住みたい田舎ベストランキング」で再び注目を集めました。特に、人口5,000人未満のまちランキングにおいて「若者世代・単身者部門」で第1位を獲得し、移住者増の人気地ベスト100でも第2位に選ばれました。この結果は、丹波山村が若者や単身者にとって魅力的な移住先であることを示しています。
前回のランキングでは、村区分のランキングの中で総合部門第1位、子育て部門第2位を獲得しましたが、今回は町も含む人口5,000人未満のまちランキングの中で、若者世代・単身者部門第1位、総合部門第3位に選ばれました。これは、地域おこし協力隊をはじめとした若い世代の移住者が多く、さらに「親子山村留学」や「大人の山村留学」といった移住促進施策が功を奏した結果と考えられます。
丹波山村のランキング背景と評価
今回のランキングは、月刊誌『田舎暮らしの本』が2013年から毎年実施しているもので、移住定住の促進に積極的な市町村を対象にしています。具体的には、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む314項目のアンケートを基に、田舎暮らしの魅力度が数値化され、ランキング形式で紹介されています。
今回のランキングでは、以下のような人口区分で評価が行われました:
- 5,000人未満のまち
- 5,000人以上1万人未満のまち
- 1万人以上3万人未満のまち
- 3万人以上5万人未満のまち
- 5万人以上10万人未満のまち
- 10万人以上20万人未満のまち
- 20万人以上のまち
全世代を対象にした「総合部門」や「若者世代・単身者部門」、「子育て世代部門」、「シニア世代部門」の4部門でのランキングが発表されました。
丹波山村の具体的なランキング結果
丹波山村のランキング結果は以下の通りです:
部門 | 順位 | 回答自治体数 |
---|---|---|
若者世代・単身者部門 | 1位 | 69 |
総合部門 | 3位 | 69 |
子育て世代部門 | 10位 | 69 |
さらに、ユニークランキングにおいても、移住者の割合が高い自治体や若者や単身者の移住者の割合が高い自治体、子育て世代の移住者の割合が高い自治体としてもそれぞれ第1位を獲得しました。これらの結果から、丹波山村は特に若者や子育て世代にとって魅力的な地域であることが明らかになりました。
木下喜人村長のコメント
丹波山村の木下喜人村長は、今回の受賞について次のように述べています。「2024年に初めて『住みたい田舎ベストランキング』の総合部門1位に選出され、その反響はとても大きく、今回も評価されて大変光栄です。地域おこし協力隊をはじめ、昨年も多くの方が丹波山村に移り住んでくれました。今後も『住みたい田舎』になれるような環境づくりに取り組んでいきます。」
移住情報とイベントの開催
丹波山村では、移住に関心のある方々に向けて様々な情報を提供しています。特に、移住情報サイト「たばやまで暮らそう!」では、丹波山村での生活や仕事に関する情報が掲載されています。また、2月1日には「たばやまで働こう!~人口500人の村の仕事と暮らしの見学会~」が開催されます。
この見学会は、移住相談の際に仕事についての質問が多く寄せられることから、実際に職場を見学したり、先輩移住者から直接話を聞いたりすることで、村での就職のイメージを持ってもらうことを目的としています。参加は無料で、昼食(お弁当)もついています。申し込みは1月25日まで可能です。
見学会の詳細
「たばやまで働こう!」見学会の詳細は以下の通りです:
- 日付: 2025年2月1日(土)
- 内容: 村内の職場見学、先輩移住者との対話
- 参加費: 無料(昼食付き)
- 申込締切: 2025年1月25日
- 申し込みフォーム
まとめ
丹波山村は、若者や単身者にとって魅力的な移住先として再び評価され、今後もその取り組みを強化していく意向を示しています。移住を検討している方にとって、丹波山村の魅力や実際の生活を体験できる機会が増えていることは、非常に重要なポイントです。今回のランキング結果やイベント情報を通じて、丹波山村の魅力を再確認し、移住を考えるきっかけにしていただければと思います。
内容 | 詳細 |
---|---|
若者世代・単身者部門順位 | 1位 |
総合部門順位 | 3位 |
子育て世代部門順位 | 10位 |
移住者の割合が高い自治体 | 1位 |
見学会日付 | 2025年2月1日 |
申込締切 | 2025年1月25日 |
丹波山村の魅力を知り、実際に体験することで、より多くの人々がこの素晴らしい地域に惹かれることを期待しています。