2025年4月に始動！全国最大規模のポーカーリーグPKLの詳細と参加方法

全国最大規模のポーカーリーグ「PKL（Poker League）」が始動

株式会社ラップが発表した内容によれば、全国最大規模となるポーカーリーグ「PKL（Poker League）」が2025年4月より開催されます。このリーグは8か月間にわたり行われ、企業や団体のチーム同士が腕を競い合います。総額3,000万円相当の報酬が授与されるため、多くのプレイヤーにとって注目のイベントとなるでしょう。

開催場所は東京都内を予定しており、ポーカーの魅力を広めるために大型イベントやライブ配信を活用し、さらなる盛り上がりを創出する方針です。特に初心者や未経験者にとってもポーカーの奥深さに触れる機会が多数用意されており、ポーカー文化全体の活性化が期待されています。

運営体制とチェアマンの紹介

このリーグの運営体制には、プロポーカープレイヤーのみさわ氏がチェアマンとして就任します。みさわ氏は国内外の主要トーナメントで数多くの優勝実績を誇り、ポーカーコミュニティでも幅広く活動しています。彼の経験と実力は、PKLのゲーム責任者として大いに活かされることでしょう。

みさわ氏は、ノーリミットホールデムを中心に多様な競技を年間で決定し、初心者からハイレベルプレイヤーまで楽しめるルール設計やイベントを企画しています。彼の温厚な人柄とプロフェッショナルな姿勢は、多くのファンから尊敬されており、ポーカー界の発展に寄与することが期待されています。

みさわ氏の主な実績

• 2024年 JOPT Grand Final Deepstack (Event #44) 2位
• 2024年 APT Taipei Hyper Turbo High Roller (Event #103) 1位：NT$275,050
• 2023年 WPT World Championship at Wynn Las Vegas Turbo Bounty 9位：$6,902
• 2023年 JOPT 2023 Tokyo No Limit Omaha – 6 1位

リーグの概要と参加条件

PKLの開催期間は2025年4月から11月までを予定しており、全34節を想定しています。開催場所は都内のRFIDテーブル設置のアミューズメントポーカー店舗などが考えられています。参加チームは16チームで、各チームは4人編成（うち1名はポーカー人口増加促進枠）となります。

競技種目はノーリミットホールデムが中心で、タッグマッチやバウンティなどのバリエーションも検討されています。基本ルールとして、出場選手は最低4回の出場が必須とされており、連続した節への出場は不可です。また、ディール（賞金分配交渉）は原則として認められず、競技規定はTDAルールに準拠します。

参加チームの条件

出場資格

参加選手は運営との面談が必要で、アミューズメント店舗を含む一般企業など、企業団体によるプロチームでなければなりません。反社会勢力ではないこと、法令を遵守することが条件です。

ポーカー人口増加促進枠選手制度

運営が影響力のあると認定した人物に特別待遇を与える制度です。シーズン後半にはインフルエンサー特別マッチを開催し、最もポーカー選手人口増加に尽力したプレイヤーのチームには特別賞金が授与されます。

賞金と順位決定基準

PKLでは、賞金が以下のように設定されています。

順位決定基準は得点制となり、シーズン合計で最終順位が決定されます。各節の順位ごとに得点が付与され、バウンティによる追加得点や反則による減点が適用されます。

スケジュールとチーム募集

チーム募集のスケジュールは以下の通りです。

エントリーシートは指定のフォームをダウンロードし、メールにてお送りする必要があります。チーム編成に関しては締切までは変更可能です。

まとめ

全国最大規模のポーカーリーグ「PKL」は、2025年4月から11月までの期間にわたり、企業・団体チームが競い合う大規模なイベントです。プロポーカープレイヤーみさわ氏がチェアマンとして運営し、初心者から上級者まで楽しめるようなルール設計やイベントが企画されています。賞金も多額に設定されており、参加チームの条件やスケジュールも明確に示されています。

以下に記事で紹介した内容を表にまとめました。

このような詳細を踏まえ、PKLリーグは日本のポーカー界に新たな風を吹き込むことが期待されています。