大槍葦人とフロントウイングの新作『Lilac』、2025年1月5日に発売決定！

大槍葦人とフロントウイングが贈る新作ノベルゲーム『Lilac』の発売決定

株式会社ブシロードと株式会社フロントウイングラボは、2025年1月5日18時に新作ビジュアルノベルゲーム『Lilac』の発売を発表しました。このゲームは、大槍葦人（Littlewitch）と『グリザイアシリーズ』で知られるフロントウイングがタッグを組んで制作されています。

『Lilac』は、異種族間の友情と平和をテーマにした物語で、魔法使いと人間が共存する新たな学校を舞台にしています。この作品は、2025年の発売を予定しており、開発が進められています。

キャラクターデザインとシナリオについて

本作のキャラクターデザインは、Littlewitchの大槍葦人が担当しています。フロントウイング初となる男女各16人、合計32名のキャラクターが全て描きおろしで登場します。シナリオは、こうのゆうか（プロジェクトリコロ）が舞台の脚本を元に、ゲーム用にシナリオを追加・再構築しているため、深みのあるストーリーが期待されています。

『Lilac』の物語は、魔法使いと人間が使い魔契約『ファミリア』を結ぶことで、強い絆と力を育むことを目的とした初の共学魔法学校を舞台にしています。様々な背景を持つキャラクターたちが、夢や希望を抱きながら共同生活を送り、時には葛藤し、成長していく姿が描かれます。

主題歌が囁揺的音楽集団AsMRに決定

『Lilac』の主題歌には、囁揺的音楽集団AsMRの「cult à la carte」が決定しました。この楽曲は、AsMR史上最もCuteな楽曲とされており、タイトルの意味は「メニューから好きなものを選ぶように、自分が信仰するものを選ぶ」というものです。

楽曲は、突然拍子が変わる展開が特徴で、揺れ動く乙女心を表現しています。聴く人を魅了し、一度聴いたら思わず口ずさんでしまうような楽曲となっています。

主題歌の制作陣とプロフィール

「cult à la carte」の制作には、以下のメンバーが関わっています：

• 歌唱：囁揺的音楽集団AsMR
• 作詞：Ayaka
• 作曲：Rokkie.F

囁揺的音楽集団AsMRは、ピアノ、ヴァイオリン、ベース、ギターという独自のバンド編成を持ち、ボーカルと声優による囁きや轟音、ノイズ、歪みを駆使して新たな旋律を生み出しています。彼らの音楽は、聴く人に新たな音楽受容体を覚醒させると評判です。

キャンペーン情報と応募方法

『Lilac』の主題歌が「cult à la carte」に決定したことを記念して、囁揺的音楽集団AsMRのサイン色紙が当たるキャンペーンが開催されます。参加方法は以下の通りです：

1. 『Lilac』公式Xをフォロー
2. キャンペーンポストをリポスト
3. キャンペーンポストに「#Lilac」をつけて「今年の目標」をリプライ

当選者数は3名で、詳細は『Lilac』公式Xアカウントにて確認できます。

ゲーム『Lilac』のあらすじ

『Lilac』のあらすじは、異種族間での友情と平和を望んだ大魔法使いライラックの意志のもと、魔法使いと人間が共存する新たな学校が誕生したところから始まります。この学校では、様々な生徒たちが夢や希望、野望を胸に共同生活を送っています。

物語の中で、名家の生まれでありながら退学間近の落ちこぼれの魔法使いと、貧しい家に生まれた魔法使い嫌いの人間が、ある事情で期間限定の「嘘のファミリア契約」を結ぶことになります。このデコボコな2人の関係が、どのように展開していくのかが見どころです。

『Lilac』のスタッフ情報

『Lilac』の制作には、以下のスタッフが関わっています：

• シナリオ：こうのゆうか（プロジェクトリコロ）、浅生詠
• キャラクターデザイン・作画監督：大槍葦人（Littlewitch）
• 開発・制作：フロントウイング
• 主題歌：「cult à la carte」
• 歌唱：囁揺的音楽集団AsMR
• 作詞：Ayaka
• 作曲：Rokkie.F

このように、多彩な才能が結集した『Lilac』は、2025年の発売が待ち遠しい作品となっています。

『Lilac』は、異種族間の友情や成長を描いた物語であり、キャラクターや音楽、ストーリーが融合した魅力的な作品となることが期待されています。詳細な情報は公式サイトやSNSで随時発表される予定です。