Sky株式会社と千葉大学、2025年1月6日に初のネーミングライツ契約を締結
ベストカレンダー編集部
2025年1月6日 16:47
ネーミングライツ契約
開催期間:1月1日〜12月31日
Sky株式会社と千葉大学が初のネーミングライツ契約を締結
2025年1月6日、Sky株式会社(東京本社:東京都港区 / 大阪本社:大阪市淀川区、代表取締役:大浦淳司、以下「Sky」)と国立大学法人千葉大学(本部:千葉市、学長:横手幸太郎、以下「千葉大学」)は、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「ネーミングライツ・パートナー契約」(以下「本契約」)を締結しました。この契約は、千葉大学における初のネーミングライツ契約となります。
ネーミングライツ制度の導入と契約の背景
千葉大学では、教育研究環境を向上させることおよび施設等を有効活用するため、2024年度にネーミングライツ制度を導入しました。この制度は、大学が保有する施設に対して企業が命名権を取得し、施設名に企業名を冠することで、企業のブランド認知度を高めることを目的としています。
このたび、Skyが西千葉キャンパス大学会館1階フードコート1(以下「本施設」)のネーミングライツ公募に応募し、学内の審査を経てネーミングライツ・パートナーに選ばれました。契約期間は2025年1月1日から2027年12月31日までの3年間で、本施設の愛称は「Sky Food Court1」となります。
契約の詳細
本契約に関する詳細は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ネーミングライツ・パートナー | Sky株式会社 |
| 本社所在地 | 東京本社:東京都港区港南2丁目18番1号 JR品川イーストビル 9階 大阪本社:大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 ニッセイ新大阪ビル 20階 |
| 代表者 | 大浦 淳司 |
| 対象施設 | 西千葉キャンパス大学会館1階フードコート1 |
| 愛称名 | アルファベット表記:Sky Food Court1 日本語表記:スカイ フードコート1 |
| 契約期間 | 2025年1月1日~2027年12月31日 |
| 愛称の使用 | 施設内にサインの掲示 |
| 付帯権利 | 施設内に企業紹介ボードを設置 |
Sky株式会社の企業概要
ネーミングライツ・パートナーであるSky株式会社は、業務系システム開発をはじめ、自動車やデジタル複合機などの製品に組み込まれるソフトウェアの開発や検証業務に携わっています。特に、AI・画像認識技術など、先進技術を活用したソリューションの開発・提供に注力しており、提案から保守までシステム構築を一貫してサポートするSI事業も展開しています。
また、自治体や民間企業向けの情報漏洩対策ソフトウェアや営業支援・名刺管理サービス、文教市場向けのICT活用教育を支援するソフトウェアなど、自社商品の企画・開発・サポートおよびICT環境整備なども行っており、幅広い分野でソフトウェア技術を提供しています。創業以来、「人」「社会」「技術」をつなぎ、豊かな情報社会の実現を目指してきました。
企業のビジョン
Sky株式会社は、事業領域が広がった現在においても、その原点を忘れることなく、人そして社会に貢献できる企業でありたいと願い、努力を重ねています。これからも、技術革新を通じて社会に貢献することを目指しています。
本施設「Sky Food Court1」の特徴
本施設は、千葉大学生活協同組合が運営する3つのフードコートで構成される食堂の一つであり、テーブル席のほか一人でも利用できるカウンター席やテラス席も設けられています。ランチタイムには多くの学生で賑わい、学生たちの憩いの場として親しまれています。
Skyと千葉大学は連携して、「Sky Food Court1」の愛称が多くの学生に親しまれ、定着するよう努めてまいります。利用者にとって快適な食事環境を提供し、大学生活をより充実させる一助となることを目指しています。
まとめ
今回の契約により、Sky株式会社と千葉大学は、教育と技術の融合を図る新たな取り組みをスタートさせました。以下に、今回の契約の要点を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約締結日 | 2025年1月6日 |
| 契約期間 | 2025年1月1日~2027年12月31日 |
| 愛称名 | Sky Food Court1 |
| 対象施設 | 西千葉キャンパス大学会館1階フードコート1 |
| ネーミングライツ・パートナー | Sky株式会社 |
このように、Sky株式会社と千葉大学の新たな連携が、今後の大学生活や教育環境にどのような影響を与えるのか、注目されるところです。
参考リンク: