1月9日開始、女子栄養大学でアメリカ産ホワイトソルガムフェア開催！

アメリカ産ホワイトソルガムフェアの概要

2025年1月9日から2月1日まで、東京都豊島区にある女子栄養大学駒込キャンパス内の菓子工房《プランタン》で、「アメリカ産ホワイトソルガムフェア」が開催されます。このイベントは、アメリカ穀物協会が主催し、グルテンフリーの新食材として注目されている「ホワイトソルガム粉」を使用した焼き菓子やパンを提供します。

ホワイトソルガムはイネ科の穀物で、日本では“白たかきび”とも呼ばれています。この穀物は、米粉にはほとんど含まれていない食物繊維を豊富に含み、ミネラルや鉄、カルシウムなども多く含まれているため、健康志向の食生活に役立つ食材として期待されています。また、味にクセがなく、料理やお菓子に幅広く活用できるため、グルテンを含まないことから小麦アレルギーの方でも安心して楽しむことができます。

ホワイトソルガムフェアの詳細情報

このフェアでは、香川調理製菓専門学校の助教授である遠藤徳夫さんがレシピ開発・プロデュースを手掛けた焼き菓子やパンが並びます。具体的には、以下のような商品が販売される予定です。

さらに、商品を2点以上購入された方には、先着でホワイトソルガム粉のお試しサイズ（100g）がプレゼントされる特典も用意されています。

菓子工房《プランタン》について

菓子工房《プランタン》は、女子栄養大学のキャンパス内に位置し、健康志向のスイーツを提供する専門店です。営業時間は10:00から17:15までで、土曜日は16:00まで営業しています。ただし、日曜日と祝日は定休日となっており、土曜日は不定休です。

フェア開催中には、遠藤さんの“気まぐれホワイトソルガム粉焼き菓子”も登場する予定で、来店者を楽しませる工夫がされています。また、オンラインストアでは焼き菓子のセットも販売予定です。

アメリカ穀物協会の役割とホワイトソルガムの特徴

アメリカ穀物協会（US Grains Council）は、アメリカ産の大麦やトウモロコシ、グレイン・ソルガムなどの輸出市場を開拓するために活動しています。世界中に展開する市場開拓プログラムを通じて、アメリカ産ソルガムの認知度向上や普及活動を行っています。

ソルガムきびは、イネ科たかきびの全粒穀物で、世界5大穀物の一つとして知られています。特にアメリカで開発されたホワイトソルガムきびは、グルテンフリーの穀物として急速に利用が広がっています。アメリカでは、抗酸化成分を多く含む有色品種や、もち性品種など、様々な特性を持つソルガムきびの研究が進められており、今後の市場における展開が期待されています。

まとめ

アメリカ産ホワイトソルガムフェアは、健康志向の方々にとって魅力的なイベントです。グルテンフリーでありながら、風味豊かな焼き菓子やパンを楽しむことができる貴重な機会です。以下に、本フェアの重要な情報をまとめました。

このフェアを通じて、アメリカ産ホワイトソルガム粉の魅力を再発見し、健康的なスイーツを楽しむ機会となるでしょう。