飛騨りんごを贅沢に使用した冬季限定アップルパイ、2月2日まで販売中
ベストカレンダー編集部
2025年1月7日 15:12
飛騨りんごパイ販売
開催期間:12月21日〜2月2日
冬季限定の飛騨りんごアップルパイが最盛期を迎える
岐阜県高山市の久々野町では、特産の「飛騨りんご」を使用した手作りアップルパイが、冬季限定で販売されています。このアップルパイは、地元の果樹農家の女性グループ「果りん桃クラブ」によって作られ、毎年多くの人々に愛されています。2025年1月7日、焼き上がったばかりのアップルパイの香ばしい香りが町を包み込み、訪れる人々を魅了しています。
アップルパイ作りは、令和6年12月21日から始まり、同町無数河の特産品加工場で行われています。女性スタッフたちは、テキパキとした動きで作業を進め、焼き上がるパイの甘い香りが漂います。この時期、特に多くのパイが生産され、毎年の人気商品として知られています。
果りん桃クラブの取り組み
「果りん桃クラブ」は、2000年から活動を開始した地元の果樹農家の女性たちで構成されています。彼女たちは、久々野産のりんごを活かした商品作りを目指しており、アップルパイの製造はその一環です。アップルパイは、果樹農家ならではの新鮮なりんごを使用し、特に「ふじ」を多く取り入れています。
パイ1本には、なんと4個以上のりんごが贅沢に使用されており、グラニュー糖で煮詰めたりんごをパイ生地で包み、オーブンで約30分焼き上げます。このようにして作られたアップルパイは、毎年最大で約200個が生産され、地域の人々や観光客に提供されます。
りんごの味に応じた工夫
毎年、りんごの味は異なるため、果りん桃クラブではグラニュー糖の量を調整するなどの工夫が施されています。これにより、毎年異なる風味を楽しむことができるのが特徴です。アップルパイの味わいは、程よい酸味と歯ごたえがあり、りんごを知り尽くした女性たちが作るからこそ実現できる美味しさです。
同クラブの代表である青木真澄さんは、「生産者ならではの美味しいりんごをたくさん使っている。このアップルパイは、ぜひ食べてほしい」と語っています。地域の特産を活かしたこの商品は、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。
販売情報と予約方法
今季の飛騨りんごアップルパイの販売は、例年より早く令和7年2月2日(日)に終了する予定です。道の駅「飛騨街道なぎさ」では、電話または店舗での予約が可能です。原則として予約のみでの販売ですが、日によっては店頭での販売も行われることがあります。
アップルパイのサイズは約25センチ×7センチで、税込価格は2,500円です。1つのオーブンで8本を焼き上げるため、効率的な生産が行われています。特に冬の寒い時期には、温かいアップルパイが一層美味しく感じられることでしょう。
お問い合わせ先
本商品に関するお問い合わせは、道の駅「飛騨街道なぎさ」までご連絡ください。以下に連絡先を記載します。
- 道の駅「飛騨街道なぎさ」
- 住所:岐阜県高山市久々野町渚2685
- 電話:0577-52-4100
また、高山市役所広報公聴課へのお問い合わせも可能です。
- 高山市役所広報公聴課
- 住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
- 電話:0577-35-3134
- FAX:0577-35-3174
- メールアドレス:kouhou@city.takayama.lg.jp
まとめ
岐阜県高山市の冬季限定のアップルパイは、地元の果樹農家の女性たちによって手作りされ、飛騨りんごの魅力を最大限に引き出した商品です。予約が必要なため、興味のある方は早めに行動することをお勧めします。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
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商品名 | 飛騨りんごアップルパイ |
販売期間 | 令和6年12月21日〜令和7年2月2日 |
サイズ | 約25センチ×7センチ |
価格 | 税込2,500円 |
予約方法 | 道の駅「飛騨街道なぎさ」へ電話または店舗で予約 |
お問い合わせ先 | 道の駅「飛騨街道なぎさ」0577-52-4100 |
この冬、飛騨りんごをふんだんに使ったアップルパイをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。