2025年2月3日発売!『魔女の宅急便』40周年記念特別カバー版が登場
ベストカレンダー編集部
2025年1月7日 16:41
魔女の宅急便40周年
開催期間:2月3日〜4月30日
『魔女の宅急便』刊行40周年記念特別カバー付き文庫第1巻の発売
株式会社福音館書店は、児童文学の名作『魔女の宅急便』の刊行40周年を記念し、特別な文庫版第1巻を2025年2月3日(月)より発売します。この特別版には、人気漫画『SPY×FAMILY』の作者である遠藤達哉さんが描き下ろした特別カバーが付属し、ファンにはたまらない内容となっています。
『魔女の宅急便』は、作家・角野栄子さんによって1985年に刊行された作品で、主人公の魔女の少女キキが成長していく姿を描いています。物語は、彼女が13歳の満月の夜にひとり立ちの旅に出るところから始まり、周囲の人々との関わりを通じて成長していく様子が描かれています。この作品は、1989年にはスタジオジブリによるアニメーション映画としても公開され、多くの人々に愛されてきました。
特別カバーのデザインと内容
今回の40周年記念特別カバーは、遠藤達哉さんによる新たなイラストが特徴です。特別カバーは、福音館文庫版『魔女の宅急便』第1巻に装着され、2025年2月3日から期間限定で販売されます。なお、作品の内容は通常版と同様で、物語の魅力はそのまま楽しむことができます。
角野栄子さんは、40周年を迎えたことに対して感謝の意を表し、キキと共に成長してきた多くの読者に対して心からの感謝を述べています。また、遠藤達哉さんは、作品を再読した際に感じた優しさや温かさについて語り、この特別な機会に携わることができたことを光栄に思っていると述べています。
記念キャンペーンの詳細
『魔女の宅急便』シリーズを購入された方を対象に、抽選で豪華プレゼントが当たる記念キャンペーンが実施されます。このキャンペーンは、2025年2月3日から4月30日までの期間中に行われます。
キャンペーンの概要は以下の通りです:
- 対象商品:
- 単行本「魔女の宅急便シリーズ」全9冊(オリジナルシリーズ6巻+特別編3冊)
- 文庫版「魔女の宅急便シリーズ」全6冊
- 応募方法:福音館書店の刊行する「魔女の宅急便シリーズ」を2冊以上購入し、購入時のレシート画像を専用ページからアップロードして応募。
- 応募期間:2025年2月3日(月) ~ 4月30日(水)
- 賞品:
- A賞:角野栄子サイン入り『キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2』10名様
- B賞:オリジナルノート2冊セット(A5サイズ)40名様
- C賞:特製クリアファイル100名様
詳細については、キャンペーンサイトを参照してください。応募フォームは2025年2月3日に公開予定です。
「魔法の文学館」での記念イベント
東京都江戸川区の「魔法の文学館」では、『魔女の宅急便』の刊行記念日の前日である2025年1月24日(金)に、角野栄子さんと佐竹美保さんによる特別対談が開催されます。このイベントは事前申し込み制で、抽選による参加となります。
対談の詳細と申し込み方法は以下の通りです:
- イベント名:『魔女の宅急便』出版40周年記念特別対談 〜角野栄子館長×佐竹美保先生〜
- 応募締め切り:2025年1月13日(月)17:00まで
- 詳細リンク:こちらから
また、魔法の文学館では『魔女の宅急便』の40周年を記念して、さまざまなイベントが予定されています。詳しい情報は公式サイトを参照してください。
魔法の文学館の概要
「魔法の文学館」は、江戸川区に位置し、角野栄子さんの作品と功績を広く知ってもらうことを目的とした児童文学館です。この館では、子どもたちが児童文学に親しみ、想像力を育む場となることを目指しています。
館内は「魔女の宅急便」の舞台である「コリコの町」をイメージしたデザインで、子どもたちは自由に本を選び、館内や緑豊かな公園で好きな場所で読書を楽しむことができます。以下は、魔法の文学館の基本情報です:
項目 | 詳細 |
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住所 | 〒134-0085 江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内 |
開館時間 | 9:30~17:30(最終入館 16:30) |
休館日 | 火曜日(祝休日の場合は翌日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料 | 一般(15歳以上)700円、こども(4歳〜中学生)300円 |
入館方法 | 日時指定の事前予約制 |
このように、『魔女の宅急便』は40周年を迎え、多くの特別な企画が用意されています。作品の魅力を再発見し、記念イベントやキャンペーンに参加することで、より深くこの名作を楽しむことができるでしょう。