1月7日からFIFA+がスマートテレビと車内で視聴可能に！ACCESS EuropeとFIFAが提携

ACCESS EuropeとFIFAが提携し、サッカー動画配信アプリ「FIFA+」を提供

2025年1月7日、ACCESS Europe GmbH（本社：ドイツ・オーバーハウゼン、CEO：青野 政博）は、FIFAとの新たな契約を発表しました。この提携により、ACCESSのスマートテレビ向けコンテンツ配信ソリューション「NetRange Smart TV Portals」と車載インフォテインメント（IVI）ソリューション「ACCESS Twine™ for Car（Twine4Car）」を通じて、世界中のスマートテレビおよび自動車の車内からFIFAが運営する無料サッカーデジタルプラットフォーム「FIFA+」にアクセスできるようになります。

この協業は、「FIFA+」のユーザーを拡大し、スマートテレビおよび自動車メーカーにワールドクラスのサッカーコンテンツへのアクセスを提供するための重要なステップとなります。サッカーファンにとっては、これまで以上に便利で魅力的な視聴体験が実現されることが期待されます。

「FIFA+」の魅力とコンテンツ

「FIFA+」では、世界各地のサッカーの試合のライブ中継や、男子、女子問わずサッカーの試合に関する感動的なストーリーを伝える豊富な動画コンテンツを提供しています。年間4万以上のサッカーの試合がライブ配信され、メジャーリーグから市民レベルの大会、さらには数十年にわたるアーカイブ映像も視聴可能です。

このプラットフォームは、ライブ配信だけでなくオンデマンド配信にも対応しており、サッカーファンにとっては不可欠な存在となっています。「FIFA+」を通じて、ユーザーはサッカーにより深く関わることができるようになっています。

「FIFA+」の特徴

• ライブ配信: 年間4万以上の試合をリアルタイムで視聴可能。
• オンデマンド配信: 見逃した試合や過去の試合をいつでも視聴できる。
• 多様なコンテンツ: ドキュメンタリー、試合ハイライト、伝説的な試合の再放送など幅広い動画コンテンツ。
• アクセスの容易さ: スマートテレビや自動車の車内から簡単に視聴できる。

ACCESS Europeの役割と今後の展望

ACCESS EuropeのCEO、青野 政博は、「『FIFA+』は、世界各地のサッカーコンテンツを配信しており、サッカーで世界を一つにするというFIFAのビジョンに合致しています。当社がスマートテレビや自動車ブランド企業と連携して『FIFA+』のリーチを拡大することで、世界中のサッカーファンがプレミアムコンテンツを視聴できるようになることを嬉しく思います。この協業は、スポーツファンの視聴体験を向上させるという当社のコミットメントを明確に示すものです」と述べています。

「NetRange Smart TV Portals」と「Twine4Car」に「FIFA+」が統合されることで、サッカーファンはリビングのテレビや移動中の自動車の車内からでも、世界中の試合を高品質な動画（ライブ／VOD）で楽しむことが可能になります。ACCESS Europeは、ホワイトレーベル型スマートテレビ／IVI／OTTエコシステムの大手プロバイダーとして、数百万人ものスマートテレビのユーザーに「FIFA+」を提供できるようにします。

ACCESS Europeについて

ACCESS Europeは、ドイツ・オーバーハウゼンに本社を置く株式会社ACCESSの子会社です。ACCESSは1984年に設立され、モバイルソフトウェア技術のリーディングカンパニーとして、通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラなど幅広い業界に先進的なITソリューションを提供しています。

同社のソリューションは、世界中の15億台以上のデバイスに搭載されており、特に「NetFront®」、「NetRange」、「ACCESS Twine™」といったポートフォリオを通じて、ブラウザ、アプリストア、ソフトウェア・コンポーネント、コンテンツ・サービスを提供しています。

まとめ

ACCESS EuropeとFIFAの提携により、サッカー動画配信アプリ「FIFA+」が世界中のスマートテレビや自動車に向けて提供されることが決定しました。この提携は、サッカーファンにとって新たな視聴体験をもたらし、サッカーコンテンツへのアクセスをより容易にするものです。「FIFA+」の豊富なコンテンツは、ファンとの結びつきを深めるための重要な要素となるでしょう。

以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。

この提携により、サッカーファンは、より多くの試合やコンテンツにアクセスできるようになり、サッカーを楽しむ機会が広がることが期待されます。