1月17日から開催！メタバースで名鉄名古屋駅を体験する「バーチャル名鉄名古屋ステーション」

名鉄名古屋駅がメタバース上に帰ってくる！『バーチャル名鉄名古屋ステーション』が1月17日から期間限定で開催

名古屋鉄道株式会社は、名鉄のメタバース「バーチャル名鉄名古屋ステーション」の第2弾を2025年1月17日から2月7日まで、期間限定でオープンすることを発表しました。このイベントでは、名鉄名古屋駅を高精細に再現したリアルなメタバース空間内で、自身の分身となるアバターを操作し、さまざまな体験コンテンツを楽しむことができます。

また、1月25日には一般の方向けに「バーチャル名鉄名古屋ステーション」の体験会も実施される予定です。これにより、名鉄名古屋駅の魅力をデジタル空間で体験できる貴重な機会となります。

実施背景

名古屋鉄道は、デジタル技術や先端技術を活用した変革への挑戦を推進しています。この取り組みの一環として、名鉄の利用者だけでなく全国の鉄道ファン向けにもメタバースを活用した取り組みを行い、その可能性を探ることを目指しています。

2023年に引き続き、今回の検証では「バーチャル名鉄名古屋ステーション」を体験していただき、皆様からのご意見を募集します。集約したご意見を元に、新たな価値を提供できるようメタバースの活用を進めていく考えです。

開催概要

「バーチャル名鉄名古屋ステーション」の開催概要は以下の通りです。

このイベントでは、再現した名鉄名古屋駅のホームや名鉄電車を体験することができるほか、各種コンテンツを通じて名鉄名古屋駅の日常を楽しむことができます。

コンテンツ内容

「バーチャル名鉄名古屋ステーション」では、前回再現した高精細な「名鉄名古屋駅」と名鉄電車に加え、今年は名鉄名古屋駅の空間を改札階まで拡張し、名鉄電車の新たなモデルも再現します。

以下は、提供される新規コンテンツと既存コンテンツの詳細です。

新規コンテンツ

• 運賃精算マスターになろう！
  名鉄名古屋駅の精算窓口での業務を体験するゲームです。駅係員として、運賃の計算や路線に関する知識を活かして精算業務を行います。
• 鉄旅ナビゲーター
  西改札口で駅係員となり、沿線の観光地への案内を体験できます。選択肢から正解を選ぶ形式で、実際の業務に近い体験を提供します。
• 限定グッズ販売
  バーチャル名鉄名古屋ステーションでしか手に入らない商品、名鉄名古屋駅乗車位置標マグネット（350円税込）を販売します。

既存コンテンツ

• DJブース案内体験
  運転室からの案内アナウンスを体験できるコンテンツです。新たに下り線のDJブースも体験可能になります。
• 名鉄ライブラリ
  ファンの方々が撮影した写真を展示するスペースです。シックで落ち着いた空間で、名鉄の魅力を感じることができます。
• ストーリーコレクト
  駅構内を探索し、名鉄にまつわる小話を収集する体験です。光るモノを見つけることで、新しいストーリーを発見できます。

体験方法

このイベントは、パソコンのアプリケーション「Planeta」を通じて体験できます。以下の手順で体験を開始できます。

1. 公式サイトからアプリケーション「Planeta」をダウンロードし、インストールします。
2. アプリケーションを起動し、アカウント登録画面に遷移後、アカウント登録を行います。昨年度登録済みの方は、再登録の必要はありません。
3. アプリケーション画面に戻り、登録したアカウント情報を入力してログインします。
4. バーチャル名鉄名古屋ステーションへのアクセスし、各種コンテンツを体験します。

体験中または体験後にはアンケートへの協力をお願いしています。

なお、動作環境は以下の通りです。

協賛企業

このイベントには、以下の企業が協賛しています（五十音順）。

• NTTコミュニケーションズ株式会社
• NTP名古屋トヨペット株式会社
• カゴメ株式会社
• KDDI株式会社
• 中央アルプス観光株式会社
• 東邦ガス株式会社
• 中日本航空株式会社
• 株式会社プロドローン
• 株式会社名鉄インプレス
• 株式会社メイテツコム
• 株式会社名鉄生活創研
• 名鉄都市開発株式会社
• 名鉄プロパティマネジメント株式会社
• 株式会社名鉄ホテルホールディングス
• 株式会社名鉄未来クリエイツ

これらの企業は、メタバース内の広告掲示などで協賛しています。

体験会の実施

一般の方向けに体験会を実施することが決定しました。以下はその詳細です。

参加料は無料で、事前予約は不要ですが、11:00より整理券を配布しますので、早めの来場が推奨されます。

お客さまからのお問い合わせ先

本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームから行えます。

お問い合わせフォーム

また、告知情報は以下のTwitterアカウントでも確認できます。

• 名古屋鉄道公式Twitter
• 株式会社プラネタ公式Twitter

このように、名鉄名古屋駅がメタバース上に再現されることで、リアルな体験をデジタル空間で楽しむことができます。新たな体験を通じて、名鉄の魅力を再発見する機会となるでしょう。

このイベントを通じて、名古屋鉄道の新たな取り組みを体験することができる貴重な機会となります。