1月9日開始！TOKYO DIGICONXで人気VTuber鈴鳴すばるとリアルタイム対話

人気VTuberとのリアルタイム対話イベントがTOKYO DIGICONXに登場

2025年1月8日、X LIVE株式会社は、バーチャル・エイベックス株式会社および株式会社Mawariとの連携により、革新的なVTuberイベントを企画したことを発表しました。このイベントは、1月9日から11日にかけて開催される「TOKYO DIGICONX」において、人気VTuber『鈴鳴すばる（まりなす）』とのリアルタイム対話型イベントを実施するものです。

TOKYO DIGICONXは、東京都が主催するXR・メタバース、AI、Web3に関連する産業の活性化を目的とした展示会であり、ここでのデモンストレーションが行われます。詳細な情報は公式サイト（https://xr-meta-biz.tokyo/）をご覧ください。

イベントの概要

X LIVEが企画したこのリアル対話型イベントには、バーチャル・エイベックス所属の人気VTuber『鈴鳴すばる（まりなす）』が登場します。鈴鳴すばるは、YouTubeチャンネル登録者数が6万人を超え、可愛らしい歌声と軽快なトークで多くのファンを魅了しています。彼女の持つ歌やダンスのセンスは抜群で、カリスマ性も兼ね備えています。

本イベントでは、Mawariが提供する高解像度3Dコンテンツのストリーミング技術と分散型インフラ『Mawari Network』を活用し、等身大の高精細な3Dモデルをリアルタイムで表示します。これにより、VTuberがまるで目の前にいるかのような臨場感あふれる体験を提供します。

イベント詳細

• イベント名：TOKYO DIGICONX（第2回TOKYO XR・メタバース＆コンテンツ ビジネスワールド）
• 開催日：2025年1月9日（木）〜1月11日（土）
• 開催場所：東京ビッグサイト 南3ホール奥「パビリオン・5G」エリア
• 出演スケジュール：鈴鳴すばるは1月9日、10日に出演し、各日14:00-14:30、15:30-16:00、17:00-17:30にリアル対話を行います。1月11日にはバーチャルキャラクター「Miyako」とのデモ体験を実施します。
• 事前予約：体験は1人2分まで、事前予約はこちらから行えます。

技術的な特徴

Mawari Networkは、空間コンピューティング時代の到来を見据えた、高解像度3Dコンテンツのストリーミング技術と分散型インフラネットワークです。従来のXRコンテンツ配信と比較して、軽量化と効率化を飛躍的に向上させています。

空間コンピューティングとは、リアルな物理空間とデジタル空間の統合を実現する技術であり、これによりユーザーはより没入感のある体験を得ることができます。

技術の進化と今後の展開

今後、東京エリアでのサービス実施を計画しており、将来的には常設のイベントスペースでのサービス展開も検討しています。空間コンピューティングやWeb3領域の技術革新が急速に進む中、Mawariの3Dストリーミング技術を使用することで、XRコンテンツ配信における軽量化と効率化が飛躍的に向上する見込みです。

これにより、映像伝送に最適な5G無線通信を利用した屋外イベントや、将来ARグラスが普及した際には、街中で高精細3Dアバターと会話しながら歩く新たな体験が広がることが期待されています。

企業概要

X LIVE株式会社は、XRなどを活用した新たなライブ体験を提供する企業で、音楽フェスやトークショー、地域イベントなどにデジタル技術を導入し、インタラクティブな体験を提供しています。また、X LIVEは東京都が実施する『5G技術活用型開発等促進事業』にて、開発プロモーターとして採択されています。

株式会社Mawariは、DePINによる空間コンピューティングのための分散型インフラネットワークと没入型コンテンツ配信の新しいスタンダードの確立を目指しています。Mawari Networkを通じて、リアルタイムで没入型コンテンツを配信し、全世界のユーザーに驚嘆と忘れられない体験を提供しています。

バーチャル・エイベックス株式会社は、バーチャルアーティストのプロデュースやバーチャルイベント・ライブの企画制作を行う企業で、ダンス＆ボーカルユニットのプロデュースや大型VTuber音楽フェスの主催・制作を手掛けています。

まとめ

今回のイベントでは、人気VTuber『鈴鳴すばる（まりなす）』とのリアルタイム対話が実現され、最新技術を駆使した新たなエンターテイメント体験が提供されます。以下に、イベントの主な情報をまとめました。

このように、TOKYO DIGICONXでのイベントは、人気VTuberとの新たな体験を提供する機会となります。最新の技術を活用したエンターテイメントの進化を体感することができるでしょう。