坂本龍一誕生日に特別上映会、幻のドキュメンタリーが国内初公開！1月17日開催

坂本龍一氏の誕生日を祝う特別上映会

2025年1月17日（金）、株式会社東急レクリエーションが運営する「１０９シネマズプレミアム新宿」にて、音響監修を担当した坂本龍一氏の誕生日を祝う特別上映会『坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025』が開催されます。このイベントは、坂本氏の音楽的な軌跡を辿る3作品を一挙に上映するもので、特に注目されるのは、1985年に制作された幻のドキュメンタリー作品『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』の国内初公開です。この作品は4Kレストア版での上映となり、ファンにとって貴重な体験となるでしょう。

特別上映会の詳細

『坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025』の開催概要は以下の通りです。

• 日時: 2025年1月17日（金）
• 開場: 17時00分
• 開演: 18時00分
• 終演予定: 23時00分
• 会場: １０９シネマズプレミアム新宿 シアター7
• 料金: CLASS S：10,000円、CLASS A：8,000円

開演1時間前からメインラウンジが利用可能で、各作品の合間には15分間の休憩が設けられています。また、メインラウンジでは、開演前と休憩時間にポップコーンとソフトドリンクを自由に楽しむことができます。

上映作品のラインナップ

特別上映会では、以下の3作品が上映されます。

1. 第1部: 『Ryuichi Sakamoto | Opus』（103分）
2. 第2部: 『Ryuichi Sakamoto：CODA』（102分）
3. 第3部: 『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』4Kレストア版 (63分)

それぞれの作品について詳しく見ていきましょう。

『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』

1985年にフランスで制作されたこのドキュメンタリーは、坂本龍一氏がYMOのメンバーとして世界的に成功を収め、その後ソロアーティストとしての道を歩む様子を捉えています。監督はエリザベス・レナード氏で、坂本氏の音楽活動の軌跡を映し出した貴重な作品です。

『Ryuichi Sakamoto：CODA』

2017年に公開されたこのドキュメンタリーは、東日本大震災で被災したピアノとの出会いや、坂本氏の闘病生活を描いています。監督はスティーブン・ノムラ・シブル氏で、坂本氏の8年ぶりのオリジナルアルバム「async」制作までの軌跡を追っています。実験的な音楽性と社会への深い洞察が交差する作品です。

『Ryuichi Sakamoto | Opus』

2024年に公開予定のこの作品は、坂本龍一氏の最期のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画です。監督は空音央氏で、坂本氏の半世紀以上にわたる音楽活動の集大成となる珠玉の演奏が収められています。

特別な体験とおもてなし

当日のイベントでは、坂本氏が作曲したラウンジ用の音楽や、開場を知らせるチャイムが流れるなど、坂本氏に浸れる特別な空間が用意されます。また、ご来場の方には特別なお土産が用意される予定です。

さらに、CLASS Sのチケットを購入されたお客様には、鑑賞後にプレミアムラウンジ「OVERTURE」を利用する特典があります。ウェルカムドリンクを1杯楽しむことができ、特別なひとときを過ごすことができます。

チケット販売とアクセス情報

チケットは2025年1月9日（木）0時より、１０９シネマズプレミアム新宿の公式HPにて販売開始されます。チケットの購入方法や詳細情報は、以下のリンクからご確認ください。

１０９シネマズプレミアム新宿公式HP

また、１０９シネマズプレミアム新宿は、東京都新宿区に位置しており、2023年4月に開業した「東急歌舞伎町タワー」の9F・10Fにあります。全席が一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートを備え、音響システム「SAION-SR EDITION-」を搭載しています。これにより、極限までリアルな音を体感することができます。

まとめ

『坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025』は、坂本龍一氏の誕生日を祝う特別なイベントであり、貴重な作品の上映とともに、坂本氏の音楽に浸ることができる機会です。以下に、今回のイベントの重要な情報をまとめました。

この特別な上映会では、坂本龍一氏の音楽とその軌跡を深く理解し、楽しむことができる貴重な機会となるでしょう。音楽ファンにとって見逃せないイベントです。