エンペイ、GMOペイメントゲートウェイにジョインし新たなステージへ!

エンペイGMOジョイン

開催日:1月8日

エンペイGMOジョイン
エンペイとGMOペイメントゲートウェイがジョインした理由って何?
エンペイはGMOペイメントゲートウェイの技術を活用し、保育・教育業界向けのキャッシュレスサービスを強化するためにジョインしました。
このジョインで具体的に何が変わるの?
エンペイのサービスの安定性向上や顧客基盤の拡大が期待され、より多くの施設で高品質なキャッシュレスサービスが利用可能になります。

エンペイがGMOペイメントゲートウェイにジョイン

株式会社エンペイは、2025年1月8日(水)付でGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)の連結対象会社となりました。このジョインにより、エンペイは新たな顧客価値の創造と事業成長の加速を目指し、全社一丸となって取り組んでいくことを発表しました。

エンペイは、集金業務のキャッシュレス化・デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するFinTech×SaaSプラットフォーム「enpay」を提供しています。これにより、保育・教育業界に特化したサービスを展開し、業界のデジタル化に寄与しています。

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GMOペイメントゲートウェイへのジョインの背景

エンペイは、2018年11月の創業以来、保育・教育業界に特化した集金業務支援サービス「enpay」と「koufuri+」を主力サービスとして成長を続けてきました。エンペイのミッションは「やさしいフィンテックを。」であり、社会に新たな価値を提供することを目指しています。

現在、導入施設数は全国の保育園やこども園、幼稚園、学童施設を中心に2,400施設を超え、岡山市や熊本市をはじめとした自治体への導入も進んでいます。サービス流通額は累計230億円を突破しています。このたびGMO-PGにジョインすることで、エンペイはより強固で高品質なサービスを提供し、持続的に社会に届けていくことを目指します。

エンペイのサービスの特長

エンペイが提供する「enpay」と「koufuri+」は、キャッシュレス化とDXを実現するためのソリューションです。これにより、保育・教育業界の集金業務が大幅に効率化され、以下のような利点があります。

  • 請求から決済、入金消込管理までをワンストップで解決
  • デジタル時代のニーズを取り入れたユーザーインターフェース
  • 物理的・心理的負担の軽減

これらのサービスは、顧客と保護者の双方にとって利便性を向上させることを目的としています。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社について

GMOペイメントゲートウェイは、オンライン化やキャッシュレス化を支援する決済サービスを提供する企業です。年間決済処理金額は18兆円を超え、15万店舗以上の加盟店に導入されています。GMO-PGは、決済業界のリーディングカンパニーとして、さまざまな決済関連サービスを展開しています。

具体的には、以下のようなサービスを提供しています。

  1. オンライン総合決済サービス
  2. 対面領域での決済サービス
  3. 後払い・BNPL(Buy Now Pay Later)
  4. 金融機関・事業会社へのBaaS支援
  5. 海外の先端FinTech企業への戦略的投融資

これらのサービスを通じて、GMO-PGは社会イノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現に貢献しています。

エンペイとGMO-PGのシナジー効果

エンペイとGMO-PGの連携により、以下のようなシナジー効果が期待されます。

シナジー効果 内容
顧客基盤の拡大 エンペイの保育・教育業界の顧客基盤にGMO-PGの決済サービスを組み合わせることで、より多くの顧客に高品質なサービスを提供可能。
サービスの安定性向上 GMO-PGの技術とノウハウを活用し、エンペイのサービスの安定性と信頼性を向上。
新たな価値の創造 両社の強みを活かし、新たなサービスや機能の開発を促進。

これにより、顧客の利便性や満足度が向上し、安心・安全な金融サービスの提供を通じて社会の発展に寄与することが期待されています。

エンペイとGMO-PGの概要

最後に、エンペイとGMO-PGの企業概要を以下にまとめます。

企業名 所在地 代表者 事業内容 資本金
株式会社エンペイ 東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND 森脇 潤一 集金業務のキャッシュレス化・DX関連サービス 1億29百万円
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス 相浦 一成 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス 133億23百万円

エンペイとGMO-PGの連携により、保育・教育業界におけるキャッシュレス化とDXの推進が加速し、今後の展開が注目されます。

参考リンク: