2025年1月8日から大丸神戸店で神戸ルミナリエ企画展が開催、震災30年を記念

神戸ルミナリエ企画展の概要

2025年1月8日から2月2日まで、大丸神戸店において「神戸ルミナリエ企画展」が開催されます。この企画展は、2025年に30回目の開催を迎える「神戸ルミナリエ」と連携して行われるもので、震災から30年という節目を記念した内容となっています。

会場は大丸神戸店の1階トアロード玄関前、1階メインステージ横、1階ウィンドウの3つの場所で展開されます。これまで神戸ルミナリエを訪れた方々から募集した写真やエピソードを通じて、神戸の街の思い出やルミナリエの魅力を再発見する機会を提供します。

展示内容の詳細

「神戸ルミナリエ企画展」では、以下のような多彩な展示が行われます。

• ルミナリエとわたし
  会期：1月8日(水)～2月2日(日)
  場所：1階トアロード玄関前
  この展示では、これまで神戸ルミナリエを訪れた方々から寄せられた思い出の写真やエピソードが紹介されます。
• ルミナリエを創る人たち
  会期：1月15日(水)～1月22日(火)
  場所：1階メインステージ横イベントスペース
  神戸ルミナリエを支える人々の想いや創作の過程を紹介する展示が行われます。また、ルミナリエに関わる人たちへの応援メッセージを記入できるボードも設置されます。
• 大丸神戸店の歩みとお取引先様からのメッセージの展示
  会期：1月8日(水)～2月2日(日)
  場所：1階トアロード玄関前、1階北側ショーウィンドウ
  大丸神戸店が歩んできた歴史や、震災からの復興に寄せられたお取引先様からのメッセージを展示します。また、震災から3か月後の営業再開に向けた新聞広告や、1997年3月のグランドオープン時の写真も紹介されます。

神戸ルミナリエの意義

神戸ルミナリエは、1995年の阪神淡路大震災を受けて、復興のシンボルとして始まりました。毎年多くの人々が集まり、光のアートを楽しむだけでなく、震災の記憶を風化させないための重要な役割を果たしています。

今回の企画展では、震災から30年という節目を迎え、ルミナリエがどのように神戸の人々や地域に影響を与えてきたのかを振り返る良い機会となります。また、参加者が自らの思い出を共有することで、より深い絆が生まれることが期待されています。

神戸ルミナリエ企画展の開催情報

以下にイベントの詳細をまとめます。

このように、神戸ルミナリエ企画展は、地域の歴史や文化を感じることができる貴重な機会です。神戸の皆様や訪れる方々にとって、思い出を共有し、震災の記憶を新たにする場として機能することが期待されています。

詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。こちらからアクセスできます。