東京ガスが1月9日より令和ロマン起用の新CMでカーボンニュートラルを提案
ベストカレンダー編集部
2025年1月9日 09:44
東京ガス新CM公開
開催日:1月9日
東京ガスが新たなTVCMを公開
東京ガス株式会社は、2025年1月9日より新たに「東京ガスとやる?カーボンニュートラル」というキャッチフレーズを掲げ、お笑いコンビ令和ロマンを起用した新TVCMを公開しました。このCMでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みをコミカルに表現しています。
新CMは「地球の未来を守るマン 登場篇」「地球の未来を守るマン 泣く篇」「地球の未来を守るマン ピンチ篇」の全3篇から成り立っており、各篇で異なるストーリー展開がなされています。令和ロマンの髙比良くるまさんと松井ケムリさんが演じるキャラクターは、地球を守る正義の味方と東京ガスの社員という役割を担い、軽快な掛け合いを繰り広げます。
新CMのストーリーとキャラクター
新CMのストーリーは、地球を守る正義の味方に扮したくるまさんと、東京ガス社員に扮したケムリさんが中心となります。以下に各篇のストーリーを紹介します。
- 地球の未来を守るマン 登場篇
くるまさんが「地球の未来はオレが守る!」と力強く登場し、ケムリさんと出会います。正義の味方としての役割を奪われるのではないかと焦る中、最後は「東京ガスとやる?カーボンニュートラル」のキャッチーな音に合わせて踊り出し、ケムリさんがツッコミで締めくくります。 - 地球の未来を守るマン 泣く篇
正義の味方が「正義の炎」で地球を守ろうとする中、ケムリさんは未来の都市ガス「e-メタン」で守ることを宣言します。正義の炎が消えていく様子に焦る正義の味方の表情が印象的です。 - 地球の未来を守るマン ピンチ篇
正義の味方が弱りながらも地球の危機を訴える中、ケムリさんが「東京ガスもがんばります!」と登場し、再生可能エネルギーの拡大に挑戦していることを伝えます。正義の味方は安心し、役割を任せる様子が描かれています。
CM撮影エピソードとキャストの魅力
CMの撮影は非常に楽しい雰囲気で行われ、くるまさんは地球を守る正義の味方のコスチュームに満足している様子が印象的でした。ケムリさんも東京ガス社員の衣装が非常に似合っており、現場がざわつくほどの存在感を示していました。
撮影中は、くるまさんとケムリさんのアドリブが多く、スタッフとのアイディア交換をしながら一緒にCMを作り上げていく姿勢が印象的でした。完成したCMは、東京ガスのカーボンニュートラルへの挑戦と令和ロマンの仲の良さが伝わる内容となっています。
CMの放送情報と公式SNSの活用
新CMは、2025年1月9日より関東ローカルエリアのテレビ朝日で放送されるほか、東京ガス公式YouTubeチャンネルやSNSでも公開されます。具体的なCMの放送情報は以下の通りです。
CMタイトル | 放送開始日 | 放送地域 | 放送枠 |
---|---|---|---|
地球の未来を守るマン 登場篇 | 2025年1月9日 | 関東ローカルエリア | 東京ガス提供番組(テレビ朝日・食彩の王国等) |
地球の未来を守るマン 泣く篇 | 2025年1月9日 | 関東ローカルエリア | 東京ガス提供番組(テレビ朝日・食彩の王国等) |
地球の未来を守るマン ピンチ篇 | 2025年1月9日 | 関東ローカルエリア | 東京ガス提供番組(テレビ朝日・食彩の王国等) |
また、東京ガスの公式Instagramアカウントでは、CMの撮影の裏側やカーボンニュートラルについて楽しく学べるオリジナルコンテンツが提供されています。抽選でプレゼントが当たるキャンペーンや、令和ロマンのお二人のCM撮影の様子が見られるオリジナルムービーなど、多数のコンテンツが用意されています。
東京ガスのカーボンニュートラルに向けた取り組み
東京ガスは、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、CO2をリサイクルして作る未来の都市ガス「e-メタン」や洋上風力発電などの再生可能エネルギーの拡大に取り組んでいます。具体的には、グループ経営ビジョン「Compass 2030」を掲げ、CO2ネット・ゼロへの挑戦を宣言しています。
2024年3月には、「東京ガスグループ カーボンニュートラルロードマップ2050」を策定し、2040年までにCO2排出量を6割減、国内供給ガス・電気のカーボンニュートラル化率を5割を目指す方針を示しています。これにより、持続可能な社会の実現に向けた具体的な道筋を提供しています。
以上の内容をまとめると、東京ガスが新たに公開したTVCMは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みをコミカルに表現したものであり、令和ロマンの二人が出演することで親しみやすさを増しています。CMを通じて、東京ガスの取り組みやカーボンニュートラルに関する意識が広がることが期待されます。
参考リンク: