ユナイテッドアローズ×TOYOTA GAZOO Racingの限定グッズが1月10日より販売開始！

ユナイテッドアローズとTOYOTA GAZOO Racingのコラボレーション

株式会社ユナイテッドアローズ（以下、UA）は、トヨタ自動車株式会社のモータースポーツ部門であるTOYOTA GAZOO Racing（以下、TGR）とのコラボレーションにより、2025年1月10日から12日まで開催される「東京オートサロン2025」において、限定グッズを販売することを発表しました。この取り組みは、モータースポーツを通じた新たなファッションの提案であり、UAのブランド力とTGRのモータースポーツの専門性を融合させたものです。

UAは、ファッションを通じてライフスタイル全般を提案するセレクトショップであり、今回のコラボレーションはその一環として位置づけられています。UAの代表取締役社長である松崎善則氏は、このプロジェクトを通じて新たな顧客層の拡大を目指しています。

限定グッズの詳細

東京オートサロン2025にて販売される限定グッズは、Tシャツ、フーディー、キャップの3種類、合計5アイテムがラインナップされています。これらのグッズは、TGRが開発中の直列4気筒2.0Lターボエンジンを搭載した「GRヤリスMコンセプト」をモチーフにしており、品質とデザイン性を追求したものです。

以下に、各アイテムの詳細を示します。

• Tシャツ
  5.6オンスのコットン天竺素材を使用し、しっかりとした生地感と肌触りの良さを兼ね備えています。背中には「GRヤリスMコンセプト」の3面図を大胆にプリントし、エンジン部分にはジェルプリントを施しています。首元にはTGRとUAのロゴが入ったスペシャルネームが付属しています。
• フーディー
  10オンスの裏パイル仕様で、通年着用可能です。リラックスしたシルエットながら、アームホールが大きすぎず、インナーとしても着用しやすいバランスが特徴です。
• キャップ
  エンジンを俯瞰的に捉えた細かな描写が特徴のグラフィックがポイントです。別生地にプリントしたものをワッペン状に加工し、手書きの「G20E」を刺繍で表現しています。ベーシックなコットンツイルの6PANEL CAPで、老若男女問わず着用可能なデザインです。

TOYOTA GAZOO Racingの取り組み

TGRは、モータースポーツを通じて得られた知見を活かし、「道が人を鍛え、クルマを鍛える」という信念のもと、世界中の様々なモータースポーツに参戦しています。WRC（FIA世界ラリー選手権）やWEC（FIA世界耐久選手権）などの競技において、極限の環境での経験を市販車開発に生かすことを目指しています。

さらに、TGRはカーボンニュートラルを達成するために、水素エンジンやカーボンニュートラル燃料に関する技術開発も推進しており、スーパー耐久シリーズにも参戦しています。これらの活動は、モータースポーツの枠を超えて、より良いクルマづくりに貢献しています。

ユナイテッドアローズのブランド戦略

ユナイテッドアローズは、「豊かさ・上質感」をキーワードに、大人向けのドレス軸のライフスタイルを提案しています。日本と西洋の文化を融合させたトラッドマインドを持ち、世界中から選び抜いた商品を提供しています。また、法人向けコンサルティングサービス「PRODUCED by UNITED ARROWS」を通じて、企業のブランド力向上に寄与する取り組みも行っています。

このように、UAはファッションを通じて新しい生活文化の創造を目指し、モータースポーツとのコラボレーションを通じて、さらなる顧客層の拡大を図っています。

このように、ユナイテッドアローズとTOYOTA GAZOO Racingのコラボレーションによって生まれた限定グッズは、モータースポーツの魅力をファッションに落とし込んだ新しい試みであり、ファンや一般の方々にとっても楽しめるアイテムとなっています。東京オートサロン2025での販売を通じて、多くの人々にその魅力が伝わることが期待されます。