けものフレンズとJR九州がコラボ!1月11日から特別版NFT発売開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月10日 14:07
フレンズ証明書発売
開催日:1月11日
けものフレンズWeb3プロジェクト『けものフレンズDiary』がJR九州NFTとのコラボを開始
2025年1月10日に発表されたプレスリリースによると、株式会社ルーラが運営する「けものフレンズDiary」が、JR九州の列車「リレーかもめ」および「つばめ」とコラボレーションした特別版『フレンズ証明書』を2025年1月11日より販売することが決定しました。このプロジェクトは、けものフレンズのキャラクター「カモメ」と「ツバメ」をテーマにしたもので、ファンにとって魅力的なアイテムとなることが期待されています。
特別版 フレンズ証明書の詳細
今回販売される特別版『フレンズ証明書』は、以下の2種類が用意されています。それぞれの詳細は次の通りです。
- 商品名:フレンズ証明書 ツバメ×つばめ(800系)
価格:3,000円
数量:初版50枚限定
購入用ポスター掲出場所:JR博多駅構内
販売プラットフォーム:ルーラNFT - 商品名:フレンズ証明書 カモメ×リレーかもめ(787系)
価格:3,000円
数量:初版50枚限定
購入用ポスター掲出場所:JR小倉駅構内
販売プラットフォーム:ルーラNFT
また、JR九州NFTバージョンのフレンズ証明書も同様に販売されます。こちらも同じ価格と数量で、各駅でのポスター掲出を通じて購入が可能です。販売プラットフォームはJR九州NFTとなります。
購入方法と掲出場所
購入は各駅構内に掲出されるポスターから行うことができ、詳細な掲示場所はJR九州の公式Xアカウント(@jrkyushu_web3)で随時お知らせされる予定です。このように、ファンが実際に訪れることによって手に入れることができる仕組みが整えられています。
けものフレンズDiaryについて
「けものフレンズDiary」は、動物園や水族館を訪れた際の思い出をデジタル化したオリジナルのNFT「フレンズ証明書」を集め、自分だけのDiaryを作成するプロジェクトです。売上の一部は動物園や水族館に寄付され、動物保護に活用されることが特徴です。
このプロジェクトは、メインキャラクターのサーバルがいる那須どうぶつ王国を皮切りに、全国各地の動物園、水族館、交通事業者、商業施設、小売・流通事業者との提携を拡大していく予定です。興味のある事業者は、info@rural.ne.jpまでお問い合わせが可能です。
JR九州NFTについて
JR九州NFTは、JR九州がNFTを活用して新たな価値を提供し、顧客との新しい関係性を構築することを目指すプロジェクトです。独自の販売サイトを持ち、コレクションとして楽しむことができるだけでなく、駅や列車などの「現地」での配付を行うなど、記念や証明としての活用が進められています。現在、累計発行枚数は13,000枚を超え、今後も用途の拡大や多様な取り組みが予定されています。
けものフレンズの歴史
『けものフレンズ』は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、神秘の物質「サンドスター」の影響で動物から人の姿へと変身したフレンズたちが大冒険を繰り広げる物語です。ゲーム、コミック、TVアニメ、舞台、動物園とのコラボなど、多様なプロジェクトが進行中で、2024年9月には利根川大花火大会でのコラボ花火が予定されています。これにより、プロジェクトの10周年YEARがスタートし、記念企画が盛りだくさん展開されています。
ルーラNFTについて
ルーラNFTは、位置情報に基づいて発行されるNFTです。キャラクターや鉄道などのIPとコラボしたデジタルコンテンツを、特定の場所で発行することが特徴です。現在400種類以上のNFTを販売しており、累計発行枚数は15,000枚を超えています。
株式会社ルーラは、デジタル通貨事業やNFT事業、イベント企画・運営事業を展開しており、2021年6月に設立されました。事業の拡大に伴い、様々なコラボレーションや新サービスの提供が期待されています。
まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | フレンズ証明書 ツバメ×つばめ(800系)、フレンズ証明書 カモメ×リレーかもめ(787系) |
価格 | 各3,000円 |
数量 | 各初版50枚限定 |
購入場所 | JR博多駅、JR小倉駅のポスターから購入可能 |
販売プラットフォーム | ルーラNFT、JR九州NFT |
今回のコラボレーションは、けものフレンズファンにとって特別なアイテムとなることが期待されており、動物保護のための寄付にもつながる意義深いプロジェクトです。今後の展開が注目されます。
参考リンク: