ヒョンデ新型スモールEV「INSTER」先行予約開始!親しみやすいデザインと長い航続距離
ベストカレンダー編集部
2025年1月10日 14:45
INSTER先行予約開始
開催日:1月10日
ヒョンデの新型スモールEV「INSTER(インスター)」について
Hyundai Mobility Japan株式会社は、2025年1月10日(金)より新型スモールEV「INSTER(インスター)」の先行予約を開始すると発表しました。この新しいモデルは、284.9万円(消費税込)からの価格で提供され、電動化時代における理想的な次世代モビリティとして、日常生活を自由に楽しむことができるように設計されています。
INSTERは、親しみやすさと力強さを兼ね備えたユニークなデザインが特徴で、狭い路地や住宅地でも扱いやすい全長3.83m・全幅1.61mのサイズです。これにより、都市部での利便性を高めるとともに、驚くべき航続距離を実現し、充電の頻度に対する心配を軽減しています。
INSTERのデザインと機能性
INSTERは、個性的なデザインと快適な室内空間を兼ね備えています。外観は丸型LEDランプを基調とし、親しみやすさを演出しています。また、ピクセルデザインが施され、ブランドの統一感を持ちながらも個性的な存在感を発揮しています。
室内空間は、コラムタイプの電子制御シフトレバーや前席ベンチシートを採用することで開放的なコックピットが実現されています。後席はロングホイールベースとフラットフロア構造により、広々とした足元スペースを確保し、長時間の移動でも快適に過ごせる設計となっています。
エクステリアデザインの特徴
- 丸型LEDランプ: スタイリッシュで親しみやすいデザインを象徴し、愛らしさと先進性を演出。
- ピクセルデザイン: ヒョンデのEVに共通するピクセルグラフィックを採用し、個性的な存在感を強調。
インテリアデザインの魅力
- ゆとりのある空間設計: 開放的なコックピットにより、運転の快適性を向上。
- 4人乗りのこだわり: 国内の平均乗車人数を考慮し、全席での快適性を重視。
- 利便性の追求: V2L(Vehicle to Load)機能を全車標準装備し、実用性を高めています。
優れた性能と安全性
INSTERは、スモールEVの懸念を解消する長い航続距離を実現しており、充電頻度に対するストレスを軽減します。さらに、最新の運転支援システム「Hyundai SmartSense」を搭載し、高速道路でのドライビング時の負担を軽減しています。
具体的には、高速道路ドライビングアシスト(HDA)やサラウンドビューモニター(SVM)などの先進機能が搭載されており、運転中の安全性を高めています。また、ぺダル踏み間違いセーフティアシスト(PMSA)を初採用することで、高い安全性を実現しています。
駆動用バッテリーとパワートレイン
INSTERは、42kWhまたは49kWhの大容量駆動用バッテリーと高出力モーターを採用しており、市街地や高速道路で高いドライビングパフォーマンスを発揮します。回生ブレーキ強度は4段階または自動モードから選択可能で、効率的なエネルギーマネジメントが可能です。
また、ボディ剛性やシーリングの強化、空力対策により、騒音や振動を抑えた快適な車内環境を実現しています。国内の道路環境に最適化されたサスペンションチューニングにより、優れた乗り心地と走行安定性を提供します。
INSTERの販売価格と特典
INSTERは、2024年6月に韓国・釜山モビリティショーで世界初公開され、すでに韓国やヨーロッパ各国で発売されています。日本市場においても、ヒョンデは多様化するお客様のライフスタイルに寄り添い、日常の中での自由や楽しみを提供することを目指しています。
さらに、INSTERの全グレードには「Hyundai Assurance Program」が無償で標準付帯されており、1年・2年目の法定点検や3年目の初回車検の基本費用を無償で提供する「HEALTH CARE」、予期せぬ車体の傷や損傷に対する修理費用をサポートする「STYLE CARE」が含まれています。
まとめ
特徴 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 全長3.83m・全幅1.61m |
デザイン | 親しみやすい丸型LEDランプ、ピクセルデザイン |
室内空間 | 4人乗り、フルフォールディング機能、V2L機能 |
航続距離 | 長い航続距離を実現 |
安全機能 | Hyundai SmartSense、PMSAなど |
価格 | 284.9万円(消費税込)から |
ヒョンデの新型スモールEV「INSTER」は、デザイン性、機能性、安全性を兼ね備えた魅力的なモデルであり、今後のカーライフにおいて新たな選択肢となることが期待されます。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。