1月25日から再演!「無人島に生きる十六人」が日本青年館ホールで感動の公演
ベストカレンダー編集部
2025年1月11日 14:44
無人島音楽劇再演
開催期間:1月25日〜2月2日
音楽劇「無人島に生きる十六人」の概要
音楽劇「無人島に生きる十六人」は、明治時代の実話を基にした感動的な物語で、2025年1月25日(土)から2月2日(日)まで日本青年館ホールにて再演されます。本作は、株式会社World Codeが企画・製作を手掛け、脚本は大野裕之、演出は良知真次、作曲は鎌田雅人が担当しています。
この作品は、文化庁の「劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されており、小学1年生から18歳までのお客様は無料で観劇できる特典があります。原作は野間文芸奨励賞を受賞しており、質の高い演出と音楽が期待される作品です。
キャストとスタッフ
本作の主演は、ダンス&ボーカルグループ「WATWING」のメンバーである髙橋颯と、アーティストとしても活躍する福本大晴のWキャストが務めます。彼らは、国後役として物語の中心を担います。また、範多役には鈴木勝吾がキャスティングされており、彼はミュージカル『憂国のモリアーティ』などでの実績があります。
その他のキャストには、以下のような多彩なメンバーが揃っています。
- 神永圭佑
- 安里勇哉
- 小野健斗
- 富園力也
- 飯島颯(SUPER★DRAGON)
- DION
- 添田陵輔(世が世なら!!!)
- 浅野郁哉
- 寺島レオン
- 岡田亮輔
- 飯田寅義
- 加藤靖久
- 柳瀬大輔
- 良知真次
演出・振付を担当する良知真次は、俳優・アーティストとしても活動し、幅広いジャンルでの実績があります。彼の多才な才能が本作にも色濃く反映されています。
物語のあらすじ
物語は明治31年、帆船・龍睡丸が大嵐に遭遇し、太平洋で座礁するところから始まります。乗組員たちは無人島に流れ着き、飲み水も食べ物もない厳しい環境で生き抜くことを余儀なくされます。中川船長は、厳格な規律のもとに16人が一つのかたまりとなり、強い心で愉快に暮らすことを宣言します。
彼らはまず、水と火を確保し、救助を待つために見張りやぐらを作り、食料となる海亀牧場を作るなどの工夫を凝らします。生活に慣れてきた頃には、今後の航海に役立てるための勉学にも励み、自然と向き合いながら日々を過ごします。
果たして、16人は無人島での生活を乗り越え、生きて日本に帰ることができるのでしょうか。
公演詳細
公演は日本青年館ホールで行われ、以下のスケジュールで実施されます。
日付 | 開演時間 |
---|---|
1月25日(土) | 18:30 |
1月26日(日) | 13:30★ / 18:30★ |
1月27日(月) | 13:30● / 18:30● |
1月28日(火) | 休演日 |
1月29日(水) | 13:30● / 18:30★ |
1月30日(木) | 13:30★ / 18:30★ |
1月31日(金) | 18:30● |
2月1日(土) | 12:00★ / 17:00★ |
2月2日(日) | 12:00● / 17:00● |
チケットはS席が12,000円(税込)、A席が9,000円(税込)で、一般発売は2025年1月11日(土)12:00から開始されます。
公式ウェブサイトや公式Xを通じて、最新情報や詳細が提供される予定です。
まとめ
音楽劇「無人島に生きる十六人」は、明治時代の実話を基にした感動的な物語で、優れたキャストとスタッフによって織りなされる作品です。観客は、16人の乗組員が無人島での過酷な生活をどのように乗り越えていくのか、その様子を目撃することができます。
以下に、本記事で紹介した内容を整理しました。
項目 | 詳細 |
---|---|
公演名 | 無人島に生きる十六人 |
公演期間 | 2025年1月25日(土)~2月2日(日) |
劇場 | 日本青年館ホール |
キャスト | 髙橋颯、福本大晴、鈴木勝吾 他 |
チケット料金 | S席:12,000円(税込)、A席:9,000円(税込) |
一般発売日 | 2025年1月11日(土)12:00~ |
この音楽劇は、観客に感動と共感を与えることが期待されており、特に若い世代の方々にもぜひ観ていただきたい作品です。詳細や最新情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。
参考リンク: