全豪オープンテニスが1月12日開幕!WOWOWが日本勢の活躍を生中継
ベストカレンダー編集部
2025年1月11日 21:41
全豪オープン開幕
開催期間:1月12日〜1月26日
全豪オープンテニスがいよいよ開幕
2025年1月12日(日)、全豪オープンテニスが開幕します。これは、今年最初のグランドスラム大会であり、テニスファンにとって待望のイベントです。株式会社WOWOWでは、連日生中継を行い、さらにWOWOWオンデマンドでは全コート・全試合をライブ配信します。これにより、視聴者は自宅にいながら世界最高峰のテニスを楽しむことができます。
全豪オープンには、日本からも注目の選手たちが出場します。男子シングルスには錦織圭選手、西岡良仁選手、ダニエル太郎選手が、女子シングルスには大坂なおみ選手、内島萌夏選手、日比野菜緒選手がエントリーしています。これらの選手たちは、WOWOWの独占インタビューに応じ、今大会に向けた意気込みや心境を語りました。
日本勢の注目選手と彼らの意気込み
錦織圭選手は、2021年大会以来4年ぶりの出場となります。彼は、直近のATPチャレンジャー ヘルシンキで優勝し、ATP250香港では準優勝を果たすなど、調子は上向きです。1回戦ではT.モンテーロ(ブラジル)と対戦する予定です。錦織選手は、グランドスラムに帰ってきたことについて、「久しぶりだなという気持ちもあるが、慣れ親しんだ場所なので、特別な感情はない」と語っています。
また、昨年の復帰からの調子については、「時間はかかったが、徐々に感覚を掴んできた」と述べ、自信を持って大会に臨む意気込みを示しました。彼は、攻撃的なプレーを心掛けており、「香港でのようなプレーができれば良い」と意気込みを語っています。
西岡良仁選手の心境
西岡良仁選手は、結婚後の新シーズンを迎えるにあたり、心境の変化を感じているようです。「一緒にいる人が増えたことで、良い意味での重圧を感じる」と語り、新しい気持ちで2025年を迎えています。彼は、オフシーズン中に身体の調整を行い、四日市での試合を通じてリハビリを兼ねた調整を行ったとのことです。
1回戦の相手は予選上がりの選手で、彼のサーブが良いと聞いているため、しっかりと対策を立てることが重要だと考えています。西岡選手は、「主導権を握るために、焦らずに自分のペースでプレーしたい」と意気込みを語っています。
ダニエル太郎選手の振り返りと目標
ダニエル太郎選手は、昨シーズンを振り返り、「スタートと終わりが良かったが、途中苦しんだ時期もあった」と述べています。彼は、今シーズンの目標として3年後のオリンピック出場を掲げ、「長期的な目標を持つことで、大きな目的を持ってテニスをすることができる」と語っています。
1回戦の相手はT.スクールケイトで、彼のサーブの強さに警戒しつつ、試合に臨む意気込みを見せています。
女子選手たちの意気込み
女子シングルスには、大坂なおみ選手が出場します。彼女は、全豪オープンを「サンシャインスラム」と位置付けており、年始にポジティブなムードを決定づける大会だと考えています。新コーチのモラトグルー氏との協働により、良いエネルギーを得ていると感じており、調子も良いと語っています。
大坂選手は、1回戦でC.ガルシアと対戦します。「良い試合になることを期待している」としつつ、相手の実力を軽視せず、全力で臨む意気込みを示しています。
内島萌夏選手の充実したオフシーズン
内島萌夏選手は、昨シーズンの目標を達成し、充実した年を過ごしたと振り返ります。オフシーズンは中国に戻り、トレーニングに励んだとのことです。彼女は、1回戦でM.リネッテと対戦し、「彼女とはジュニア時代からの友人で、対戦を楽しみにしている」と語っています。
日比野菜緒選手の新たなスタート
日比野菜緒選手は、結婚後の新たなスタートを迎え、安心感を感じていると語ります。昨シーズンはポジティブな面を見つけるのが難しかったが、新体制で臨む今シーズンに期待を寄せています。1回戦の相手はM.コスチュクで、彼女のファイティングスピリットに対抗するために、攻守のバランスを大切にする意気込みを見せています。
全豪オープンテニスの放送情報
全豪オープンテニスは1月12日(日)から1月26日(日)まで、WOWOWで連日生中継されます。WOWOWオンデマンドでは全コート・全試合をライブ配信します。特に、1月12日(日)の午前8:30からは「第1日デイセッション 男女シングルス1回戦」、午後4:45からは「第1日ナイトセッション 男女シングルス1回戦」が放送されます。
テニスファンにとって、この大会は見逃せないイベントとなるでしょう。各選手の活躍を楽しみにしつつ、全豪オープンを存分に楽しむことができる機会です。
選手名 | 出場種目 | 1回戦の相手 | 意気込み |
---|---|---|---|
錦織圭 | 男子シングルス | T.モンテーロ | 攻撃的なプレーを心掛ける |
西岡良仁 | 男子シングルス | A.ドゥガズ | 主導権を握るプレーを目指す |
ダニエル太郎 | 男子シングルス | T.スクールケイト | 長期的な目標を持つ |
大坂なおみ | 女子シングルス | C.ガルシア | 全力で臨む |
内島萌夏 | 女子シングルス | M.リネッテ | 対戦を楽しみにしている |
日比野菜緒 | 女子シングルス | M.コスチュク | 攻守のバランスを大切にする |
以上のように、全豪オープンテニスでは日本勢の選手たちがそれぞれの意気込みを持って大会に臨みます。今後の試合展開に注目が集まる中、彼らの活躍が期待されます。
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