2月7日から協働型災害訓練in杉戸開催、防災意識を高める多彩な展示
ベストカレンダー編集部
2025年1月13日 14:50
協働型災害訓練展示
開催期間:2月7日〜2月8日
第2回くまがやパークフェスティバルの概要
2023年12月14日(土曜日)、熊谷さくら運動公園にて「第2回くまがやパークフェスティバル(くまパフェス)」と「ぼうさいパークフェスティバル」が開催されました。このイベントは、地域の防災意識を高めることを目的としており、多くの参加者が集まりました。特に、今年のテーマは「つながることは備えること」であり、地域の連携を強化する重要な機会となりました。
このイベントには、立正大学(熊谷市)やフードバンク埼玉(さいたま市)と共同出展を行い、地域の防災活動について広く周知することを目指しました。参加者は、様々なブースを通じて防災について学ぶことができました。
出展内容と活動紹介
会場では、2025年2月7日から8日にかけて開催される「協働型災害訓練in杉戸」に関する活動紹介パネルが展示されました。このパネル展示では、過去の訓練の様子や、今後の訓練に関する情報が提供され、参加者が具体的なイメージを持つことができるよう工夫されています。
また、防災備蓄食品の展示や紹介も行われ、参加者は実際に防災食を手に取ることができました。これにより、日常生活における防災意識を高めることが期待されます。さらに、フードドライブも実施され、地域の人々から集められた食料品が必要な人々へと届けられる取り組みが行われました。
消防関連の体験コーナー
イベントでは、消防車両の展示や消防服の試着体験も行われ、多くの子供たちや家族連れが楽しんでいました。これらの体験を通じて、消防の重要性や防災の必要性を楽しく学ぶことができる機会となりました。
消防車両の展示では、実際の消防車を間近で見ることができ、消防士の方々からの説明を受けることができました。消防服試着体験では、子供たちが消防士の装備を身にまとい、その迫力を体感することができました。
多彩な出店ブース
会場には、グルメブースやイベントブースも多数出店し、参加者は防災に関する情報を得るだけでなく、地域の特産品や美味しい食べ物を楽しむことができました。地域の飲食店や農産物の出店により、地域経済の活性化にも寄与しました。
出店ブースでは、地元の新鮮な野菜や果物、手作りの加工品などが販売され、参加者は買い物を楽しむことができました。また、各ブースでは、商品の特徴や健康に関する情報も提供され、参加者が安心して選ぶことができるよう配慮されています。
参加者の声
参加者からは、「防災について学ぶことができて良かった」「消防車に乗れて楽しかった」といった声が寄せられ、イベントの目的が達成されたことが伺えました。また、地域の人々が一堂に会し、交流する場ともなり、地域の絆を深める良い機会となりました。
さらに、フードドライブを通じて地域の困っている人々に支援を届けることができたことについても、参加者から高い評価を受けました。地域の人々が協力し合う姿勢が感じられ、今後の活動への期待も高まりました。
まとめ
「第2回くまがやパークフェスティバル」と「ぼうさいパークフェスティバル」は、地域の防災意識を高めるための重要なイベントであり、多くの人々が参加し、様々な活動を通じて防災について学ぶ機会を得ました。立正大学やフードバンク埼玉との共同出展により、地域のつながりを強化することができました。
以下に、今回のイベントの主なポイントを表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2023年12月14日 |
開催場所 | 熊谷さくら運動公園 |
主催 | 一般社団法人協働型災害訓練 |
共同出展 | 立正大学、フードバンク埼玉 |
主な活動 | 防災備蓄食品の展示、フードドライブ、消防車両展示、消防服試着体験 |
参加者の声 | 防災について学べて良かった、消防車に乗れて楽しかった |
このように、イベントは地域の防災意識を高めるだけでなく、地域住民の交流を促進する場ともなりました。今後もこのような取り組みが続けられることが期待されます。
参考リンク: