すとぷり、4月4日からベルーナドームで最大規模フェス開催!新たな挑戦と未来への展望
ベストカレンダー編集部
2025年1月13日 18:49
ベルーナドーム追加公演
開催期間:4月4日〜4月6日
すとぷりの新たな挑戦が満員の会場で発表
2025年1月11日から2日間にわたり、さいたまスーパーアリーナにて開催された「すとろべりーめもりーVol.Forever!!『すとぷり Best Album Release Party 2025』」。このイベントは、株式会社STPRに所属する2.5次元アイドルグループ「すとぷり」の初となるベストアルバム「すとぷり BEST ALBUM 『Strawberry Prince Forever』」の発売を記念したもので、約1年8ヶ月ぶりのライブとなりました。
全3公演がソールドアウトとなり、ファンの期待が高まる中、ライブは盛り上がりを見せました。オープニングでは、幻想的な演出が施された中で、メンバーが冬らしい衣装で登場し、会場は歓声に包まれました。
ライブのハイライトとセットリスト
オープニングを飾ったのは、すとぷり初のアニメ映画の主題歌「誓いの花束を~With You~」。メンバーは自然に散らばり、観客と一体となったパフォーマンスを披露しました。続いて、すとぷり公式アプリのテーマソング「ぴゅあぴゅあいちご」や「スキスキ星人」、「大好きになればいいんじゃない?」など、トロッコに乗りながら近い距離でファンに楽しさを届けました。
最初のMCコーナーでは、メンバーが観客に呼びかけ、コール&レスポンスで会場を盛り上げる様子が見られました。特に印象的だったのは、リアルなライブでは2019年以来となる「アニバーサリー」の披露で、メンバーの感情が観客に伝わる感動的な瞬間でした。
特別な演出と感動の瞬間
ライブ中には、季節の移り変わりとともに思い出が音楽となっていくストーリーがスクリーンに映し出され、観客はその映像に引き込まれました。特に、「Spreading Palettes」のパフォーマンスでは、メンバー同士の想いが歌声に乗せられ、会場全体が感動に包まれました。
また、メンバーが再び王子衣装に着替え、「手をつないで歩こう」や「虹のはじまり」を披露する際は、まるで宮殿の一室のような華やかな空間が演出され、多くのファンがその姿に心を奪われました。
新たな挑戦と今後の展望
ライブの後半では、恒例のリスナーとの記念撮影のコーナーが設けられ、会場内は感動的な雰囲気に包まれました。さらに、活動9周年を迎えたすとぷりからのスペシャルなお知らせが発表され、会場は興奮に包まれました。
メンバーそれぞれがソロワンマンライブを行うことが決定し、また、ジェル原作のショート動画シリーズ「遠井さん」がアニメ映画化されることも発表されました。これにより、ファンはさらなる期待を寄せることとなりました。
ベルーナドームでのドームフェス追加公演
さらに、昨年末に発表された東京ドームでのフェスに続き、ベルーナドームでの追加公演が決定したことも大きなニュースです。2025年4月4日から6日までの3日間にわたって行われる「STPR Family Festival!! in ベルーナドーム」は、STPR史上最大規模のドームフェスとなり、ファンにとって特別なイベントとなることでしょう。
これらの新たな挑戦を通じて、すとぷりは今後も目が離せない存在であり続けることが期待されます。
公演概要とセットリスト
「すとろべりーめもりーVol.Forever!!『すとぷり Best Album Release Party 2025』」の公演概要は以下の通りです。
公演タイトル | すとろべりーめもりーVol.Forever!!『すとぷり Best Album Release Party 2025』 |
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開催日時 | 2025年1月11日(土)・12日(日) |
会場 | さいたまスーパーアリーナ |
セットリストも非常に充実しており、以下の楽曲が披露されました。
- 誓いの花束を~With You~
- ぴゅあぴゅあいちご
- スキスキ星人
- 大好きになればいいんじゃない?
- AGAIN
- アニバーサリー
- 3月のオレンジ
- Spreading palettes
- 手をつないで歩こう
- 虹のはじまり
- お姫様になっていいよ
- 青春チョコレート
- Dreaming Parade
- Strawberry Prince Forever(Orchestra ver.)
- ダブルアンコールの「マブシガリヤ」
今回のライブは、すとぷりのこれまでの歩みを振り返りつつ、未来への期待を感じさせるものでした。ファンとの絆を深め、さらなる挑戦へと進む彼らの姿勢は、多くの支持を得ている理由の一つでしょう。
今後の展開が非常に楽しみであり、すとぷりの活動がどのように進化していくのか、引き続き注目が集まります。