日本男子フルーレチーム、ワールドカップで銀メダル!次は2月トリノ大会へ
ベストカレンダー編集部
2025年1月13日 21:47
フルーレ銀メダル獲得
開催期間:2月7日〜2月9日
男子フルーレ日本代表チーム、ワールドカップで銀メダル獲得
2025年1月12日(日)、フランス・パリで開催されたフェンシングワールドカップにおいて、男子フルーレ日本代表チームが見事銀メダルを獲得しました。この結果により、同大会でのメダル獲得は3年連続となります。
出場した選手は、松山恭助(株式会社JTB)、敷根崇裕(NEXUS FENCING CLUB)、飯村一輝(慶應義塾大学)、馬場俊輔(中央大学)の4名です。彼らは、世界ランク3位で大会に臨み、準々決勝でハンガリーに45対40、準決勝でアメリカに45対39と勝利を収めました。
大会の詳細と試合結果
男子フルーレ日本代表チームは、決勝戦で世界ランク1位のイタリアと対戦しました。試合は非常に接戦となり、44対45で惜しくも敗れましたが、銀メダルを獲得することができました。これにより、2023年には銅メダル、2024年には銀メダルを獲得しており、3大会連続でのメダル獲得となります。
以下は、男子フルーレ日本代表チームの試合結果です:
- 準々決勝: 日本 45 – 40 ハンガリー
- 準決勝: 日本 45 – 39 アメリカ
- 決勝: 日本 44 – 45 イタリア
選手たちのコメント
試合後、選手たちはそれぞれの感想を述べました。
- 松山恭助:「2025年初めの試合で団体戦2位になることができ嬉しく思います!個人的には改善しなくてはいけない部分が多いので引き続き頑張っていきます!」
- 敷根崇裕:「応援ありがとうございました!結果は2位でしたが2025年良いスタートを切れたと思うのでこのまま頑張り続けます!」
- 飯村一輝:「2025年初試合で銀メダルを獲得できて良かったです!個人・団体共に良い感覚で試合できたのでこの調子のまま走り抜けます!」
- 馬場俊輔:「チームメイト、コーチ応援してくださった方々のおかげで個人的に初めてW杯でメダルを取ることができました。拙いながらも自分の実力をぶつけてチームの勝利に貢献できたと思います。これからも頑張ります。」
今後の展望と次回大会
男子フルーレ日本代表チームは、2025年2月7日(金)から2月9日(日)にかけてイタリア・トリノで開催される男女フルーレグランプリ大会に出場予定です。この大会も注目されており、選手たちのさらなる活躍が期待されます。
大会の詳細は、以下のリンクから確認できます:
まとめ
2025年1月12日にフランス・パリで行われたフェンシングワールドカップにおいて、男子フルーレ日本代表チームが銀メダルを獲得しました。これにより、3年連続でメダルを獲得することとなります。選手たちは今後の大会に向けて意気込みを見せており、さらなる成長が期待されます。
大会名 | 開催地 | 結果 | 選手名 |
---|---|---|---|
フェンシングワールドカップ | フランス・パリ | 銀メダル | 松山恭助、敷根崇裕、飯村一輝、馬場俊輔 |
男子フルーレ日本代表チームのこれまでの成果と今後の挑戦に注目が集まります。選手たちの活躍が期待される中、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
参考リンク: