1月17日、禮(REI)が千代田区で初披露！江戸にひかり大丸有での特別パフォーマンス

千代田区観光協会文化観光大使に「禮(REI)」が任命される

2025年1月14日、一般社団法人千代田区観光協会は、若手の伝統芸能集団「禮(REI)」を文化観光大使に任命することを発表しました。この任命は、千代田区の文化的魅力を国内外に広めるための重要なステップとなります。

「禮(REI)」は、日本舞踊や和楽器を駆使して、日本の伝統芸術の価値を世界に発信することを使命としています。メンバーは三味線、篠笛、箏、囃子、日本舞踊などの専門家で構成されており、古典の魅力を新しい視点で表現しています。この任命により、彼らは千代田区内で行われる観光イベントへの出演を通じて、地域の文化を広める役割を担います。

「江戸にひかり大丸有」オープニングセレモニーでの初披露

任命後の初の活動として、2025年1月17日（金）に開催される「江戸にひかり大丸有」のオープニングセレモニーに参加します。このイベントは、大手町・丸の内・有楽町地区の江戸情緒あふれる景観を再現することを目的としています。

「禮(REI)」はこのイベントの中で、千代田区観光協会オリジナル曲「SENYOU 千耀」を初披露します。この曲は、和楽器の繊細な響きが千代田区の歴史を伝え、現代的なリズムが未来への希望を表現しています。オープニングセレモニーは、行幸通りの特別ステージで行われ、入場は無料です。

イベント詳細

「江戸にひかり大丸有」は、2025年1月9日（木）から3月7日（金）まで開催されるイベントであり、江戸の記憶と歴史を現代に蘇らせることを目指しています。

• 日時：2025年1月17日（金）17:00～17:25
• 場所：行幸通り（東京駅丸の内側）特別ステージ
• アフターパフォーマンス：同日17:30～17:50

アフターパフォーマンスでは、「禮(REI)」が作曲したオリジナル曲を初披露し、日本の伝統芸能の多彩な魅力を凝縮した演目が展開されます。観客は、東京駅を背景にした特別なロケーションで、伝統の美に浸ることができます。

「禮(REI)」の使命と活動

「禮(REI)」は、日本の伝統芸術を誇りに思い、その価値を世界中に広めることを目指しています。彼らは、伝統を守りながら新しい可能性を模索し、国内外で意欲的に公演を行っています。

公式サイトでは、彼らの活動や公演情報を確認することができ、今後の展開にも注目が集まります。また、任命に際してのコメントでは、以下のように述べられています。

「このような歴史と文化が息づく特別な地で活動の機会をいただき、大変光栄でございます。私たちは、伝統芸能が未来へとつながるものであると信じています。」

千代田区観光協会の役割

一般社団法人千代田区観光協会は、地域の自然や文化、産業などの資源を活用し、観光事業を振興することを目的としています。観光を通じて、地域の魅力を高め、国内外の人々との交流を促進することが彼らの使命です。

千代田区は、歴史的な背景と現代文化が交差する特別な場所であり、観光協会はその魅力を最大限に引き出すために活動しています。

まとめ

この記事では、千代田区観光協会が若き伝統芸能集団「禮(REI)」を文化観光大使に任命したこと、そしてその初の活動として「江戸にひかり大丸有」オープニングセレモニーでのパフォーマンスについて紹介しました。以下に、主要なポイントをまとめます。

「禮(REI)」の活動を通じて、千代田区の文化的魅力がさらに広まることが期待されます。今後の活動にも注目が集まります。