2024年5月から開始!Wevoxの個人特性診断でチームビルディングを強化

個人特性診断開始

開催日:5月1日

個人特性診断開始
Wevoxの個人特性診断って何ができるの?
Wevoxの個人特性診断は、70項目の質問を通じて個人の特性を理解し、チームビルディングを促進するためのツールです。
この個人特性診断はいつから利用できるの?
2024年5月から、Wevoxの有料利用企業に属する全ての方が個人特性診断を受検可能になります。

個人特性診断の受検者数が25万人を突破

株式会社アトラエが展開する組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」は、個人特性診断の受検者数が25万人を超えたことを発表しました。この診断は、業界や年代ごとの特徴を分析することができ、チームビルディングにおいて非常に有用な情報を提供します。特に、診断結果を通じて得られるデータは、組織のコミュニケーションやメンバー間の相互理解を深めるための重要な手段となります。

この診断は、2024年5月から有料利用企業に属する全ての方が受検可能となる予定で、約70項目の質問に答えることで、個人の特性を理解することができます。ユング心理学を基に開発されたこの診断は、8因子を元に個人の特性を可視化し、チームビルディングを促進するための基盤を提供します。

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個人特性診断の詳細

個人特性診断は「自分を知りチームを知る」ためのサーベイであり、受検者が自分自身の特性を理解する手助けをします。ユング心理学の理論に基づき、個人の特性を以下の4つの軸で分析します。

  • 思考 – 論理的で分析的な思考を重視する特性
  • 感情 – 感情や感情的なつながりを重視する特性
  • 直観 – 抽象的な思考や未来志向を重視する特性
  • 感覚 – 現実的で具体的な情報を重視する特性

これらの特性は、個人の行動やコミュニケーションスタイルに影響を与え、自己理解や他者との関係向上に役立ちます。診断結果は、職場におけるコミュニケーションのヒントや相互理解のきっかけとして活用されることが多く、メンター制度や人事配属におけるマッチングにおいても有効です。

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業界別・年代別の特性分析

受検者数が25万人を超えたことで、業界や年代に応じた特性の違いが明らかになりました。以下に業界別と年代別の特性について詳しく説明します。

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業界別の特徴

業界 優位な特性 考察
ICT・インターネットサービス 直観、思考 抽象的・論理的な思考が求められる業務が多い
金融 外向、感覚 営業など対人コミュニケーションが求められる業務が多い

ICT・インターネットサービス業界では、直観や思考が優位な特性を持つ方が多く、論理的な問題解決が求められるため、企画開発において特に有用です。一方、金融業界では外向や感覚が優位な特性を持つ方が多く、対人コミュニケーションが重視される業務において活躍しています。

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年代別の特徴

年代 優位な特性 考察
20代 感情 Z世代特有の傾向が見られる
30代以上 直観、感覚 現実的な実証や実感を重視する傾向

年代が上がるにつれ、直観よりも感覚が優位な方が多く、プロジェクトやタスクの管理においてより現実的なアプローチが求められます。特に20代は感情が優位な特性を持つことが多いですが、この傾向がZ世代特有のものかどうかは一概には言えません。

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チームビルディングへの活用

個人特性診断の結果は、チームビルディングにおいても重要な役割を果たします。各メンバーの特性を理解することで、より効果的なコミュニケーションが可能になり、チーム全体のパフォーマンス向上につながります。

Wevoxシステム上では、自組織の特徴やエンゲージメントについてさらに詳細な分析が可能であり、特に「チームの特性が一致しているほど、そのチームのエンゲージメントスコアが高い」という傾向が確認されています。このことから、チームの特性を理解し、適切なメンバー間の相互作用を促進することが、組織全体の活力を高める鍵となります。

まとめ

要素 内容
受検者数 25万人を突破
診断内容 約70項目の質問を通じて個人の特性を理解
業界別特性 ICT・金融などで異なる特性が確認
年代別特性 20代は感情、30代以上は直観や感覚が優位
チームビルディング 特性理解を通じてコミュニケーションを促進

以上の情報を通じて、個人特性診断がどのようにチームビルディングや組織力向上に寄与するかが明らかになりました。Wevoxは、今後も独自の探究を深めながら、利用企業との共創を通じて機能性やサービス価値の向上に努めていく方針です。

参考リンク: