オープンハウスグループ、4月1日から新卒初任給36万円に引き上げ決定

新卒初任給引き上げ

開催日:4月1日

新卒初任給引き上げ
オープンハウスグループの新卒初任給はどう変わるの?
2025年4月1日から新卒総合職の初任給が33万円から36万円に引き上げられます。
初任給の引き上げはどんな影響があるの?
初年度の年収が500万円を超える見込みで、新卒社員の生活水準を維持し待遇改善を図ることが目的です。

新卒社員初任給の引き上げについて

株式会社オープンハウスグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井正昭)は、2025年4月1日より新卒総合職の初任給を引き上げることを発表しました。具体的には、初任給を33万円から36万円に引き上げることが決定されました。この引き上げは、2022年に続くものであり、3万円の増額が行われます。

初任給の引き上げは、企業の成長や市場の物価高に対応するための重要な施策とされています。これにより、新卒社員の生活水準を維持し、さらなる待遇改善を図ることが目的とされています。

初任給引き上げの詳細

具体的な初任給の引き上げの内容は以下の通りです。

実施時期 2022年4月 2025年4月
初任給 300,000円/月 330,000円/月
引き上げ額 30,000円/月
初任給 330,000円/月 360,000円/月
引き上げ額 30,000円/月

この引き上げにより、初年度の年収は500万円を超える見込みとなります。新卒社員にとって、より充実した生活を送るための基盤が整うことになります。

物価上昇に対する企業の姿勢

オープンハウスグループは、市場の物価高基調を早期に察知し、2022年4月に総合職の初任給を30万円から33万円に引き上げました。今後も続くと予想される物価上昇に対して、社員の生活水準の維持向上や待遇の改善を図ることが重要であると考えています。

企業は、採用活動における競争力を強化するためにも、初任給の引き上げを行うことが必要とされています。これにより、優秀な人材の確保が期待されます。

オープンハウスグループの人事方針

オープンハウスグループの人事方針は、「挑戦する人を応援する」という企業姿勢に基づいています。この理念のもと、年次に関係なく頑張った人を正当に評価し、報酬と昇格の機会を与える実力主義の人事制度が整備されています。

また、やる気のある社員がキャリアアップを目指すためのサポートも充実しており、年齢や性別に関係なく挑戦の機会を提供しています。これにより、社員はやりがいを持って働くことができる環境が整えられています。

株式会社オープンハウスグループの概要

株式会社オープンハウスグループは、2022年1月より持株会社体制に移行し、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業などを中心に事業を展開しています。地域は首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大しています。

1997年の創業以来、戸建事業においては、土地の仕入から建築、販売まで一貫した体制を整え、便利な立地で手の届きやすい価格の住まいを提供しています。共働き世帯の増加に伴い、職住近接した立地や多様化する働き方に応じた新しいニーズに応える企画など、グループ全体で連携した取り組みを進めています。

まとめ

株式会社オープンハウスグループが2025年4月1日より新卒総合職の初任給を36万円に引き上げることを発表しました。これにより、初年度の年収は500万円を超える見込みです。物価上昇に対応し、社員の生活水準を維持向上させるための施策として位置付けられています。

オープンハウスグループの人事方針は、挑戦する人を応援し、実力主義の評価制度を採用することで、社員のやる気を引き出すことを目指しています。また、グループは多様な事業を展開し、地域に根ざしたサービス提供を行っています。

項目 内容
新卒初任給(2025年4月以降) 360,000円/月
引き上げ額 30,000円/月
初年度年収の見込み 500万円以上
対象職種 営業職、企画/マーケティング職、コーポレート職、建築技術職、社内SE職
企業理念 挑戦する人を応援する

以上の内容から、オープンハウスグループは今後もさらなる成長を目指し、社員の待遇改善に取り組んでいく方針であることが伺えます。

参考リンク: