noteがGoogleと提携、生成AIでクリエイター支援強化を発表
ベストカレンダー編集部
2025年1月14日 18:41
noteとGoogle提携
開催日:1月14日
note株式会社とGoogleの資本業務提携について
2025年1月14日、note株式会社はGoogleとの資本業務提携を締結しました。この提携により、生成AI技術を活用した新たなサービス開発が進められ、クリエイターの創作活動を一層支援することを目指しています。
noteはこれまで、AI技術をクリエイターの創作を支援するための重要なツールと位置づけ、様々な研究開発を進めてきました。具体的には、創作を支援するツールの提供や、コンテンツの分類、リコメンドシステムへのAIの活用などが行われてきました。また、2023年11月には子会社としてnote AI creative株式会社を設立し、AI技術の導入をさらに加速しています。
noteのサービスとその成長
noteは、クリエイターが自由に文章、画像、音声、動画を投稿できるメディアプラットフォームです。ユーザーはそのコンテンツを楽しみ、応援することができます。noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というものであり、安心できる雰囲気や多様性を重視しています。
このプラットフォームは、個人や法人が混ざり合い、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えるチャンスを広げています。noteは2014年4月にサービスを開始し、これまでに約5,107万件の作品が誕生しています。2024年11月時点での会員数は893万人に達しています。
noteの主要機能
noteでは、クリエイターが様々な形で創作活動を行うことができます。以下にその主要な機能を紹介します。
- コンテンツ投稿: クリエイターは自由にコンテンツを投稿し、他のユーザーと共有することができます。
- メンバーシップ機能: ファンや仲間からの支援を受けるためのメンバーシップ機能が提供されています。
- ストア機能: お店やブランドオーナーが商品を紹介できるストア機能が用意されています。
- 法人向けサービス: note proを利用して法人や団体が情報発信を行うことができます。
note株式会社の基本情報
note株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、2011年12月8日に設立されました。代表取締役CEOは加藤貞顕氏です。noteのコーポレートサイトは以下のリンクからアクセスできます。
noteのアプリ
noteは、iOSおよびAndroidの両方のプラットフォーム向けにアプリを提供しています。これにより、ユーザーはスマートフォンからも簡単にコンテンツを楽しむことができます。
- iOSアプリ: App Storeからダウンロード
- Androidアプリ: Google Playからダウンロード
noteとGoogleの提携の意義
今回の資本業務提携は、noteがクリエイターの創作活動を支援するための新たなステップとなります。AI技術を活用することで、クリエイターがより効率的に創作活動を行える環境を整え、質の高いコンテンツの創出を促進します。
この提携を通じて、noteはさらに多様なサービスを展開し、クリエイターの皆様にとって魅力的なプラットフォームを提供していく予定です。
noteの今後の展望
noteは、今後もAI技術を活用した新しいサービスの開発を進めるとともに、クリエイターの創作活動を支援するための取り組みを強化していく方針です。これにより、クリエイターが自由に表現できる場を提供し、創作活動の幅を広げることを目指します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提携先 | |
| 提携日 | 2025年1月14日 |
| 設立日 | 2011年12月8日 |
| 会員数 | 893万人(2024年11月時点) |
| 作品数 | 約5,107万件 |
| 代表取締役CEO | 加藤貞顕 |
note株式会社は、今後もクリエイターの創作活動を支援するために、AI技術を活用したサービスの開発を進めていきます。これにより、より多くのクリエイターが自由に表現できる場を提供し、創作の楽しさを広げていくことを目指しています。