安心院みさの初オリジナル楽曲「安心の讃歌」が1月15日にデジタル配信開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月15日 05:45
安心の讃歌配信開始
開催日:1月15日
Sony MusicによるVTuberプロジェクト「VEE」から新たな音楽が誕生
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、バーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」に所属するVTuber「安心院みさ」の初のオリジナル楽曲「安心の讃歌」をリリースしたことを発表しました。この楽曲は2025年1月15日よりデジタル配信を開始し、これにより「安心院みさ」は音楽活動に新たな一歩を踏み出しました。
「安心院みさ」は、2023年8月12日に「VEE」よりデビューしたバーチャルタレントで、雑談やゲーム実況を中心に活動しており、YouTubeのチャンネル登録者数はすでに5万人を突破しています。この新しい楽曲は、2024年12月20日に開催予定のソロイベント「安心教礼拝集会 – 安心院みさ 1st ソロイベント-」でも披露される予定です。
「安心の讃歌」の制作背景と特徴
「安心の讃歌」は、安心院みさにとって初のオリジナル楽曲であり、その制作には著名なクリエイターが関与しています。作詞・作曲は、これまでに「踊れオーケストラ」や「ねぇ、どろどろさん」といった楽曲を手掛けたVOCALOID PのYASUHIRO(康寛)氏が担当しています。また、安心院みさ自身も作詞に挑戦しており、彼女の個性が楽曲に色濃く反映されています。
編曲は、篠崎あやと/Massive New Krew氏が担当し、オルガンやクワイヤ、トイピアノなどを使用して「安心教」の独特な世界観を表現しています。特にサビ部分はポップでキャッチーな仕上がりとなっており、ライブで観客と共に盛り上がることができる一曲となっています。
楽曲のクレジット情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| Song | 安心院みさ |
| Lyrics | 安心院みさ、YASUHIRO(康寛) |
| Music | YASUHIRO(康寛) |
| Arrangement | 篠崎あやと/Massive New Krew |
| Logo & Jacket Design | スプーキー |
アーティストとクリエイターのコメント
安心院みさは、「安心の讃歌」について次のようにコメントしています。「この楽曲は、聴く人の心にそっと寄り添い、まるで包み込まれるような安らぎをお届けする一曲となっています。制作に携わってくださったYASUHIRO(康寛)大先生、篠崎あやと大先生のお力添えで、信者の皆さまが『安心』を超えた『ハイパー安心』の境地に到達すること間違いなしです」と述べています。
また、YASUHIRO(康寛)氏は「安心院みささんのオリジナルBGMも手掛けておりまして、そのご縁から今回の楽曲も参加させて頂くことになりました。教会を思わせる広い空間を感じる要素と安心院みささんが持つポップな要素を取りこぼさずこの楽曲に詰め込むことができました」と語っています。
篠崎あやと/Massive New Krew氏は、制作過程での感動を「教祖の最高な表現力とYASUHIRO(康寛)先生の神作詞作曲に少しでも寄り添えたらと、私も最後まで己の全てを捧げました」と表現し、楽曲への情熱を伝えています。
「VEE」プロジェクトの概要
「VEE」は、Sony Musicによる史上最大規模のバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクトです。このプロジェクトでは、バーチャルタレントが配信や動画制作、音楽、声優、創作など多岐にわたる活動を展開し、各タレントが夢を実現させるためのサポートを行っています。
2022年5月よりオーディションに合格したバーチャルタレントが続々とデビューしており、2024年4月からは姉妹プロジェクト「VERSEⁿ」のタレントも加入し、現在合計25名のVTuberが在籍しています。
「VEE」プロジェクトに関するリンク
まとめ
「安心院みさ」のオリジナル楽曲「安心の讃歌」は、音楽活動に新たな風を吹き込む一曲として注目を集めています。制作には、実力派のクリエイターが集結し、音楽の楽しさと安心感を届けることを目指しています。今後も「VEE」プロジェクトからの新たな情報や楽曲のリリースに期待が高まります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| アーティスト名 | 安心院みさ |
| 楽曲名 | 安心の讃歌 |
| リリース日 | 2025年1月15日 |
| 作詞・作曲 | YASUHIRO(康寛) |
| 編曲 | 篠崎あやと/Massive New Krew |
| 公式リンク | VEE公式サイト |
このように、音楽の力で多くの人々に「安心」を届けることを目指している「安心院みさ」と「VEE」プロジェクトの今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: