12月29日開催、第2回REDEE Grand Prixで子どもたちの創造力が光る!
ベストカレンダー編集部
2025年1月15日 10:11
REDEE Grand Prix
開催日:12月29日
北九州イノベーションセンターが開催した「第2回 REDEE Grand Prix」
2024年12月29日(日)、REDEE 北九州イノベーションセンター店にて、「第2回 REDEE Grand Prix」が盛大に開催されました。このイベントは、GZキャピタル株式会社が運営するプログラミングスクールに通う生徒たちが自ら制作したオリジナル作品を発表する場として設けられました。
発表会には、スクラッチコースとマインクラフトコースから合計30名の生徒が参加し、彼らは4ヶ月間の学びを経て、自信を持って作品を披露しました。生徒たちの作品は、いずれも高いレベルであり、観客を魅了しました。
発表会の概要と受賞作品
今回の発表会では、各コースごとに最優秀賞、アイディア賞、デザイン賞、プレゼン賞の4つの賞が授与されました。特に注目されたのは、以下の2名の受賞者です。
- マインクラフトコース最優秀賞:島田健永「誕生日ケーキ」
- スクラッチコース最優秀賞:戸塚千尋「やばい!学校に遅刻する!」
これらの作品は、子どもたちの創造力と技術力を示す素晴らしいものであり、観客からも大きな拍手が送られました。
新たな試み「特技発表会〜レインボーライト〜」
発表会の一環として、初の試みとなる「特技発表会〜レインボーライト〜」も実施されました。このミニ発表会は、プログラミング以外の分野で子どもたちの新しい個性や可能性を発掘することを目的としています。
事前審査を通過した生徒たちは、ピアノ演奏やタイ留学についてのプレゼンテーション、マジック、化学の研究、音楽に合わせたけん玉、お笑いなど、多彩な内容を披露しました。会場は大いに盛り上がり、参加者全員が楽しむことができました。
ビンゴ大会とクリスマス忘年会
発表会の後には恒例のビンゴ大会が行われ、今回はスポンサー企業から協賛を受けた豪華景品が用意されました。その総額は過去最高の10万円に達し、子どもたちも大いに楽しんでいました。
イベントの最後には、REDEEクリスマス忘年会が実施されました。生徒たちだけでなく、保護者の方々も参加し、講師と共にお菓子を食べながら2024年の楽しかったことや悔しかったことを語り合いました。親子での楽しいひとときを過ごすことができ、参加者全員が笑顔で帰ることができました。
新商品の紹介ブース
また、イベント中にはスポンサー企業による新商品の紹介ブースも設置されました。参加者は、最新のスマートグラスやゲーミングスマホなどを実際に体験し、興味深い商品に触れる機会を得ました。これにより、参加者は新しい技術や製品について学ぶことができ、イベントは非常に充実した内容となりました。
REDEE 北九州イノベーションセンターの紹介
REDEEは、デジタル教育施設のパイオニアとして、ビデオゲーム(eスポーツ)を通じてデジタル技術に関する知識を学ぶ場を提供しています。子どもたちが大好きなゲームを通じて学び、遊びながら成長することを目指しています。
この施設は、学校や塾ではなく、自分がやりたいことを見つけるためのサードプレイスとして、あらゆる人に学びの機会と創造する手段を提供しています。また、自治体や民間企業、教育機関と連携し、ICT技術を活用した地域課題解決を議論し、ICTに精通した人材を育成する役割も果たしています。
北九州イノベーションセンターについて
北九州イノベーションセンターは、「KITAKYUSHU=INNOVATION」をコンセプトにした産学官連携施設です。内閣総理大臣から国家戦略特区特例の認定を受けたこの施設は、老若男女問わず全世代の新たな挑戦を支援しています。
ここで生まれる革新的な発想や技術を通じて、社会に大きな変化をもたらすイノベーションハブを目指しています。ビジネスユーザーだけでなく、多くの一般ユーザーが訪れる複合施設として、地域社会に貢献しています。
イベント名 | 第2回 REDEE Grand Prix |
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開催日 | 2024年12月29日 |
開催場所 | REDEE 北九州イノベーションセンター店 |
参加者数 | 30名 |
最優秀賞受賞者 | 島田健永(マインクラフト)、戸塚千尋(スクラッチ) |
ビンゴ大会景品総額 | 10万円 |
以上のように、REDEE Grand Prixは参加者にとって非常に充実した内容となり、プログラミング教育の重要性を再認識する良い機会となりました。今後もこのようなイベントを通じて、子どもたちの創造力と技術力を育む取り組みが続けられることが期待されます。
参考リンク: