楽庭-RAKUTEI-が2月12日から東京ギフト・ショーで新たな日本庭園を展示

株式会社タケダ造園が革新する組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」

株式会社タケダ造園（本社：島根県出雲市、代表取締役：竹田和彦）は、2025年2月12日（水）から14日（金）までの期間、東京ビッグサイトで開催される「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 第17回LIFE×DESIGN LIVING&DESIGN」に出展します。この展示会では、今春発売予定の組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」と、日本庭園で使用される灯ろうの一部をアップサイクルした新しい様式の日本庭園を紹介します。

「楽庭-RAKUTEI-」は、日本庭園の伝統的な美しさを保ちながら、より身近で手軽に楽しめるように設計されています。組み立て時間はわずか20分程度で、特別な道具も必要ありません。これにより、誰でも簡単に本物の日本庭園を作ることができるのです。

ギフト・ショーの詳細情報

出展に関する詳細は以下の通りです。ギフト・ショーは、国内外の様々な製品やサービスが一堂に会する大規模な展示会であり、ビジネスチャンスを広げる絶好の機会です。

• 日時：2025年2月12日（水）・13日（木）・14日（金）
• 時間：10:00～18:00（14日のみ17:00まで）
• 会場：東京ビッグサイト 南展示棟 南３・４ホール
• 住所：〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
• ブースナンバー：南展示棟3ホールT20-27
• 出展名：株式会社タケダ造園
• 公式サイト：ギフトショー公式サイト

来場者は、当社ブースで打合せや商談を行うことができます。事前に日時をお知らせいただくことで、スムーズに商談を進めることが可能です。

出展商品について

タケダ造園が出展する主な商品は以下の通りです。

組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」

「楽庭-RAKUTEI-」は、広大な日本庭園をコンパクトに再現した製品です。楽庭100シリーズは、間口100cm、奥行100cm、高さ55cmのサイズで、楽庭70シリーズは、間口70cm、奥行70cm、高さ38cmです。これらのサイズは、デスクの上に置けるほどのコンパクトさを誇ります。

組立ては非常に簡単で、職人が手作業で細工した竹垣や景石を用いて、誰でも洗練された日本庭園を作ることができます。特に竹垣は、土台に支柱を差し込んで竹材を組み合わせるだけで完成します。また、景石は予めカットされており、定位置に置くだけで美しいバランスの庭園が実現します。

Toooro「灯ろう盆栽」

日本の伝統的な石灯ろうは、庭園の重要な要素として長い間親しまれてきましたが、現代の生活様式の変化に伴い、その数は減少しています。タケダ造園は、灯ろうを新たなアート作品として再生し、日本庭園の伝統的価値を新しいスタイルで提供します。

「火袋水面盆栽」は、灯ろうの美しさを活かした盆栽であり、庭園に新たな魅力を加えます。石灯ろうの持つ寂びの趣は、長年の時間を経た美しさを感じさせ、庭園全体の雰囲気を引き立てます。

Toooro「宝珠花入」

日本の石灯ろうは、1,000年以上の歴史を持ち、仏教の教えを象徴する意味合いを持つ彫刻が施されています。特に、蓮の花弁や神の使いとされる鹿の彫刻は、その美しさと深い意味を持っています。

タケダ造園は、これらの伝統的な要素を取り入れた新しいスタイルの日本庭園を通じて、石灯ろうの歴史や文化を未来に継承していくことを目指しています。

ブランド名「Ne|Wa」について

「Ne|Wa」は、「新しい」を意味する“New”と「日本の和」を融合させたブランド名です。このブランドは、組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」と、石灯ろうを用いた新しい庭園スタイル「Toooro」の二つのプロダクトを展開しています。

タケダ造園は、日本庭園文化の魅力をより多くの人々に伝えることを目指し、広大な土地と重厚な石材で構成される日本庭園を、より身近でコンパクトな形に進化させています。これにより、どこにいても日本庭園の深い趣を楽しむことができる体験を提供します。

株式会社タケダ造園の概要

株式会社タケダ造園は、出雲から日本庭園の伝統文化を世界に発信する企業です。創業以来、「お庭の価値を最大化する」をモットーに、時代のニーズに合わせた商品の企画・開発に注力しています。

• 会社名：株式会社タケダ造園
• 所在地：島根県出雲市下横町402
• 設立：1984（昭和58年）8月
• 代表：代表取締役 竹田 和彦
• 事業内容：庭園設計・施工及び販売
• URL：公式サイト
• お問合せ：お問合せページ

タケダ造園は、現代のニーズに合った新しい日本庭園の形を提案し、伝統文化を次世代に継承していくことを目指しています。

今回の出展を通じて、株式会社タケダ造園は日本庭園の魅力を広く伝え、伝統文化の継承を図ることを目指しています。日本庭園文化の新たな可能性を感じる機会となるでしょう。