AnimeJapan 2025でLINEマンガの2作品がアニメ化希望ランキングにノミネート！

AnimeJapan 2025「アニメ化してほしいマンガランキング2025」にノミネートされたLINEマンガオリジナル作品

LINE Digital Frontier株式会社は、2025年1月15日19時に、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナル作品『中原くんと宮田部長』（作：やぎり茂）と『百合にはさまる男は死ねばいい！？』（作：蓬餅）が、AnimeJapan 2025が主催する「アニメ化してほしいマンガランキング2025」にノミネートされたことを発表しました。

「アニメ化してほしいマンガランキング2025」は、AnimeJapanの恒例企画であり、今年も多くの注目を集めるイベントとして開催されます。ノミネート作品の発表が行われ、LINEマンガからは上記の2作品が選ばれました。

ノミネート作品の詳細

ノミネートされた『中原くんと宮田部長』と『百合にはさまる男は死ねばいい！？』は、LINEマンガの投稿サービス「LINEマンガ インディーズ」に投稿されたことをきっかけに、トライアル連載を経てオリジナルレーベル「LINEマンガ インディーズ＋」として配信されています。

以下にそれぞれの作品の概要を紹介します。

『中原くんと宮田部長』

この作品は、調理部の部長である宮田と、彼に一目惚れしてアプローチを続ける後輩の中原を中心に展開されるじれキュン学園ラブストーリーです。中原は宮田に恋をし、進路を変更してまで調理部に入部しますが、彼の片想い経験のなさから、恋心をうまく伝えることができません。

物語は、宮田の友人や恋のライバルも登場する中で進行し、すれ違いを繰り返しながらも、徐々に宮田も中原に意識を向けるようになります。作品は「BLアワード2024」で次に来る部門11位にランクインし、「次にくるマンガ大賞2024」Webマンガ部門にもノミネートされています。

『百合にはさまる男は死ねばいい！？』

この作品は、高校の吹奏楽部を舞台にした百合マンガで、タイトルからは想像できないような少女たちの青春ドラマと恋心を丁寧に描いています。南陵高校の吹奏楽部に所属する片桐千早は、トランペットの1stポジションを長年守ってきましたが、転校生の相川響が現れ、彼女のポジションを脅かします。

二人の間には嫉妬や羨望が生まれますが、相川は片桐の実力を認め、真正面から向き合って勝負を挑みます。互いに努力を重ね、心を開いていく二人の姿が描かれ、物語は彼女たちの恋心や憧れを通じて展開されます。『百合にはさまる男は死ねばいい！？』は「次にくるマンガ大賞2023」Webマンガ部門に入賞し、さらに「WEBマンガ総選挙2023」にもノミネートされています。

投票と結果発表の詳細

「アニメ化してほしいマンガランキング2025」の投票は、2025年1月15日（水）から2月12日（水）まで行われ、トップ10が決定されます。結果発表と授賞式は2025年3月中旬に予定されています。詳細については、公式サイトを確認することが推奨されます。

ノミネート記念キャンペーン

LINEマンガでは、ノミネートを記念して、期間限定で合計100話以上が無料で読めるキャンペーンを開催中です。この機会に『中原くんと宮田部長』と『百合にはさまる男は死ねばいい！？』を楽しむことができます。

キャンペーン期間は2025年1月15日（水）から1月29日（水）23：59までです。詳細は以下のリンクから確認できます。

• キャンペーンリンク

作品の紹介とLINEマンガの概要

LINEマンガは、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品を楽しむことができる電子コミックサービスです。グローバル全体で月間利用者数は約1億7,000万（2024年3月末時点）で、日本市場で展開する「WEBTOON Worldwide Service」の一員として、圧倒的な規模を誇ります。

2013年に国内でサービスを開始し、現在では国内マンガアプリ累計ダウンロード数で1位を記録しています。オリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を数多く取り揃え、ユーザーに幅広い支持を受けています。また、上から下に読み進める縦スクロール形式のカラーのデジタルコミック「webtoon」にも力を入れています。

以上の情報から、LINEマンガの2作品がAnimeJapan 2025の「アニメ化してほしいマンガランキング2025」にノミネートされたことは、マンガファンにとって大きな注目ポイントとなるでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。