佐賀県のブランドいちご「いちごさん」が表参道カフェとコラボ！1月15日からイベント開始

佐賀のブランドいちご「いちごさん」と表参道カフェ・レストランのコラボレーション

2025年1月16日、佐賀県は「いちごの日」である1月15日に、佐賀のブランドいちご「いちごさん」と表参道のカフェ・レストラン10店舗がコラボレーションしたイベント「いちごさんどう2025」の発表会を開催しました。このイベントは、2025年1月15日（水曜日）から3月31日（月曜日）までの約2か月間にわたり、「いちごさん」を使用したメニューを提供するものです。

発表会には、ゲストとして若手人気俳優の茅島みずきさんが登場し、「いちごさん」の魅力を伝える役割を果たしました。茅島さんは「いちごさん」を食べて、「みずみずしくてとっても甘い！」とその美味しさを実感しました。

佐賀県知事の意気込みといちごの旬

イベントの冒頭では、佐賀県知事の山口祥義氏が登壇し、「今年もおいしい『いちごさん』を全力でお届けします！」と意気込みを語りました。また、佐賀県農業協同組合の楠泰誠組合長は、「いちごさんどうを機に『いちごさん』のファンになっていただければ嬉しいです。」とコメントし、佐賀県いちご部会の山崎治会長は、猛暑の影響で出荷が遅れたものの、これからが旬であることを伝えました。

このように、各関係者が「いちごさん」の魅力をPRし、今年も多くの人々にその美味しさを楽しんでもらいたいという思いを語りました。

茅島みずきさんのいちごへの愛と試食体験

続いて、茅島みずきさんが「いちごさん」をイメージした真っ赤なワンピースを着て登場しました。彼女は「靴まで真っ赤にして、いちごのツブツブまでボタンで表現しました。」と挨拶し、いちご好きであることを強調しました。

イベントでは、茅島さんが「いちごさん」を試食し、「とっても甘いです！みずみずしくてとってもおいしい！」と絶賛しました。さらに、彼女は「いちごさんどう」についてのクイズに挑戦し、各店舗の「いちごさん」メニューのこだわりを知ることで驚きの表情を見せました。

最後には、茅島さんがクイズに挑戦した際に、山口知事から「いちごさん」がプレゼントされ、「おいしいとすぐ食べきっちゃうタイプですが、大切に一粒ずつ食べたいと思います！」と嬉しさを表現しました。

いちごさんどう2025の詳細とメニュー紹介

「いちごさんどう2025」は、佐賀のブランドいちご「いちごさん」を使用した多彩なメニューを提供するイベントです。以下は、参加する店舗とそのメニューの一部です。

このように、多くの店舗が「いちごさん」を使用した独自のメニューを展開し、いちご好きにはたまらない内容となっています。

いちごさんの背景と魅力

佐賀県のブランドいちご「いちごさん」は、2018年秋にデビューした新しい品種です。県・JA・生産者が一体となり、7年の開発期間を経て、1万5千株から選び抜かれた自信作です。特徴としては、凛とうつくしい色と形、華やかでやさしい甘さ、果汁のみずみずしさが挙げられます。

「いちごさん」という名称は、数あるいちごの中でも「ど真ん中」にいるような存在感を目指し、日本中の人々に長く愛されることを願ってつけられました。ロゴも、深い紅色や形の美しさ、品質の高さを約束するデザインとなっています。

いちごさんの公式サイトやInstagramも運営されており、最新情報や美味しいレシピなどが発信されています。

公式サイト: https://www.saga-ichigosan.jp/

公式Instagram: https://www.instagram.com/ichigosan_saga/

以上のように、佐賀のブランドいちご「いちごさん」は、2025年も多くの人々にその美味しさを知ってもらうために、表参道のカフェ・レストランとのコラボレーションを通じて、その魅力を発信していくことが期待されています。