さわだスポーツクラブが早稲田大学と連携し運動遊びプログラムを1月16日から開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月16日 13:28
運動遊びプログラム開始
開催日:1月16日
大学連携コラボが実現!運動遊び指導に”さわだスポーツクラブ”が全面協力
2025年1月16日、有限会社さわだスポーツクラブ(以下、さわだSC)は、早稲田大学の広瀬教授とWSSA-JAPANとの共同研究に全面協力し、子どもたちの運動遊び指導プログラムの開発を行うことを発表しました。このプログラムは、都内50か所の保育園や幼稚園で展開され、子どもたちの健やかな成長をサポートすることを目的としています。
共同開発プログラムの概要
さわだSCが提供する運動遊びプログラムは、遊びの中で楽しみながら体を動かすことをコンセプトにした画期的な正課指導です。このプログラムは、創業50年のスポーツクラブのノウハウを活かして作られており、以下の特徴があります。
- 遊びの中で楽しく体の使い方を学ぶことができる。
- 心の発達を促進させる。
- 運動で何かを達成することを目的としない。
- 省スペースで実施できるため、特別な器具が不要。
- 指導者に特別なスキルや資格がなくても日常の保育に取り込める。
広瀬教授との共同研究について
早稲田大学の広瀬教授(教授/博士(学術))は、スポーツ科学の分野で長年の研究と実績を持つ専門家です。彼は、ジュニアからユース世代のサッカー選手に対するフィジカルコーチとしても活動しており、特に女子サッカー選手のサポートに注力してきました。
広瀬教授のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:
- 広瀬 統一(ヒロセ ノリカズ)
- 所属:
- 早稲田大学スポーツ科学学術院スポーツ科学部
- 学位:
- 博士(学術)(東京大学)
- 主な所属学協会:
- 日本トレーニング科学会、日本アスレティックトレーニング学会、日本体育学会、日本体力医学会、European College of Sports Science
親子で楽しめるスポーツスタッキングジャンボカップ
運動遊びプログラムの一環として、幼稚園や保育園、小学校で人気の「スポーツスタッキングジャンボカップ」が紹介されます。このカップは、遊び方や使い方が多様で、スポーツとしての活用はもちろん、室内遊びやアート作品、バランスゲーム、さらにはインテリアとしても楽しむことができます。
このジャンボカップに関する特集は、保育士や保育士を目指す学生のための保育総合情報サイト「MiRAKUU」に掲載されており、具体的にどのように活用できるかが紹介されています。詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
さわだスポーツクラブの理念と事業内容
さわだスポーツクラブは、1975年の創業以来、理論と研究に基づいたプログラムを提供する幼児体育指導の会社です。子どもたちの「こころ」と「からだ」の教育に携わることを重視し、遊びを通じた成長を大切にしています。幼児期の体験がその後の成長に大きく影響を与えることを理解し、子どもの未来づくりに取り組んでいます。
以下は、さわだスポーツクラブの会社概要です。
商号 | 有限会社さわだスポーツクラブ |
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代表取締役 | 澤田 幸男 |
所在地 | 東京都練馬区下石神井4-28-13 塩谷ビル1F |
設立 | 1975年4月1日 |
事業内容 | スポーツ教育産業社会体育(幼児体育~児童サッカー・体操・新体操・空手・チアダンス・キッズダンス)の指導と企画 |
登録 | 公益財団法人 日本スポーツクラブ協会&NPO |
このように、さわだスポーツクラブは、運動遊びを通じて子どもたちの成長を支援するための新たなプログラムを開発し、広瀬教授との協力を通じてその質を高めています。子どもたちの健やかな成長に寄与するこの取り組みは、今後ますます注目されることでしょう。
以上の情報をまとめると、以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
共同研究者 | 早稲田大学 広瀬教授、WSSA-JAPAN |
プログラムの目的 | 子どもたちの運動遊びを通じた健やかな成長 |
実施場所 | 都内50か所の保育園・幼稚園 |
特長 | 遊びを通じて体の使い方を学ぶ、心の発達を促進する、特別な器具が不要 |
さわだSCの理念 | 子どもの未来づくりを重視した教育 |
このように、さわだスポーツクラブと早稲田大学との共同研究は、子どもたちの運動遊びを促進し、健やかな成長をサポートするための重要な取り組みです。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: