1月16日再販開始!感情を整理する「パッチワーク日記」が伊藤手帳から登場
ベストカレンダー編集部
2025年1月17日 09:45
パッチワーク日記再販
開催日:1月16日
パッチワーク日記の再販開始
伊藤手帳株式会社は、2025年1月16日より「パッチワーク日記」の再販を開始します。この商品は、1日の気持ちを整理し、良質な睡眠を促すことを目的とした夜専用の日記帳です。販売は伊藤手帳のECサイト「ユメキロック本店」、楽天市場店、Amazon店にて行われ、価格は1,870円(税込)となっています。
「パッチワーク日記」は2024年10月25日に発売され、学生発のユニークなデザインと話題性からSNSで注目を集め、完売状態が続いていました。しかし、多くのファンの期待に応える形で、製造部門が尽力し、予定より早く再販が実現しました。
パッチワーク日記の特徴
この日記の最大の特徴は、日記ページに並ぶポルカドット状の小さな丸い枠です。これらの丸は、感情の断片をパッチワークのピースのように繋ぐためのもので、ユーザーは感情を細かく分けて記入したり、大きく一言で表現したりすることができます。これにより、感情の大きさや強さを自由に記録でき、後から読み返す際にはその時の感情や出来事を視覚的に楽しむことができます。
また、パッチワーク日記は、日を重ねるごとに自分だけの宝物に育っていくような楽しさを提供します。書くことが楽しいだけでなく、読み返すことも楽しみになるような設計がされています。
日記の使用方法
「パッチワーク日記」は1日の終わりに、その日の感情を記入することを想定して設計されています。楽しかったことやモヤモヤした気持ちを書き出すことで、感情の整理を促し、良質な睡眠につなげることを目的としています。
具体的な記入方法としては、日付と感情、それに関連する出来事を記入することが推奨されており、横に書いていける枠が用意されています。これにより、ノートのように自由に使うことができ、ユーザーの個性が反映される日記となります。
商品化の背景
パッチワーク日記は、名古屋市立大学経済学部の「スケジュールサムライ」チームが提案したもので、大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ(Student Innovation College)2023」において、伊藤手帳が設定したテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」に基づいています。この商品は、感情の大きさをパッチワークに見立てたレイアウトが斬新で、感情を整理することで日常の特別さに気づき、憂鬱感やモヤモヤを解消することを目指しています。
このようなコンセプトが現代社会の抱える課題を解決する手助けになると、伊藤手帳は考えています。
商品仕様
以下に「パッチワーク日記」の詳細な仕様を示します。
商品名 | パッチワーク日記 |
---|---|
価格 | 1,870円(税込み) |
サイズ | A5 |
本体重量 | 300g |
本文用紙 | クリーム書籍用紙 |
表紙 | 紙製ハードカバー |
製本 | 糸かがり製本 |
ページ数 | 128P |
ページ内訳 | 扉×1P、はじめに×2P、使い方×2P、日記×120P、言葉一覧×2P、奥付×1P |
丸の直径 | 約1.4mm |
伊藤手帳株式会社について
伊藤手帳株式会社は、創業88年を迎える愛知県の老舗手帳メーカーです。1937年に名古屋市で創業し、手帳の製造を一筋に続けてきました。現在は三代目が代表を務め、国内外からの信頼を得て、OEMを中心に多くの手帳を世界中に届けています。
近年では、SDGs宣言に基づく地域貢献の一環として、愛知大学や一宮商業高校、聖徳学園中学校といった教育機関との産学連携プログラムを通じて手帳の開発・販売を行い、手帳需要の裾野を拡げる活動にも取り組んでいます。
まとめ
「パッチワーク日記」は、感情を整理し、良質な睡眠を促すために設計されたユニークな日記帳です。再販により、より多くの人々にその魅力を届けることが可能となりました。以下に本記事で紹介した内容を整理します。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | パッチワーク日記 |
再販開始日 | 2025年1月16日 |
価格 | 1,870円(税込) |
販売場所 | 伊藤手帳ECサイト、楽天市場、Amazon |
特徴 | 感情を記録するためのユニークなデザイン |
商品化の背景 | 大学ゼミ対抗インターカレッジでの提案 |
製造会社 | 伊藤手帳株式会社 |
このように、「パッチワーク日記」はただの手帳ではなく、感情を整理するためのツールとして、多くの人に愛されることが期待されます。
参考リンク: