1月17日発売！新刊『隣の席の陰キャ女子が推し歌い手だった』の魅力を紹介

新刊『隣の席の陰キャ女子が推し歌い手だった～俺の曲を歌ってくれ！～』の発売について

株式会社竹書房は、2025年1月17日（金）にWEBコミックサイト「ストーリアダッシュ」で連載中の新作漫画『隣の席の陰キャ女子が推し歌い手だった～俺の曲を歌ってくれ！～』の第1巻を発売することを発表しました。この作品は、著者佐糖アメによる初の連載デビュー作であり、ストーリーやキャラクターの魅力が詰まった一冊です。

本作は、スクールカーストの底辺に位置する陰キャたちが織り成す、青春ラブコメディとなっています。物語は主人公である高校生・黒瀬繋玖が、自身の曲を憧れの歌い手に歌ってもらうための奮闘を描いています。

物語のあらすじ

物語の中心となるのは、高校生の黒瀬繋玖（くろせつなぐ）です。彼は歌唱力には自信がないものの、作曲を趣味としており、自らの楽曲をネットに投稿しています。ある日、彼は隣の席の陰キャ女子・氷ノ守音羽（ひのもりおとは）と共に学園祭の写真係に任命されます。

学園祭当日、友人のピンチを救うために自分の楽曲を提供することになった繋玖ですが、流れたのは聴くに堪えないデモテープバージョン。彼は絶望の淵に立たされますが、その時、マイクを手にしたのは地味な眼鏡を外した音羽でした。音羽が歌い上げたその歌声は、憧れの推し歌い手であるicyそのものであり、繋玖の運命を大きく変えることになります。

作品の見どころ

本作の魅力は、実力派イラストレーターの佐糖アメが手掛ける美しい作画と、繊細なキャラクター描写にあります。主人公たちが抱える葛藤や成長の過程が丁寧に描かれており、読者は彼らの成長を見守ることができます。また、音楽をテーマにしたストーリーは、音楽ファンや青春ラブコメディが好きな読者にとって、特に魅力的な要素となっています。

さらに、物語の中で描かれる音楽活動や学園生活の様子は、リアルな高校生活を反映しており、共感を呼ぶ要素が多く含まれています。特に、作曲や歌唱に関する描写は、音楽制作に興味がある人々にとっても楽しめる内容となっています。

書店特典情報

『隣の席の陰キャ女子が推し歌い手だった～俺の曲を歌ってくれ！～』第1巻には、各書店ごとに異なる特典が用意されています。特典は数に限りがあるため、早めの購入をお勧めします。以下に特典の詳細をまとめました。

• ゲーマーズ：イラストカード
• メロンブックス：描き下ろしマンガ
• 電子書店：イラストカード

特典の詳細については、各書店に直接お問い合わせください。

作家情報と試し読み

本作を手掛ける佐糖アメは、これが連載デビュー作となります。彼女は、SNS発の書籍化作品『最強天使とバイト戦士』（一二三書房）でも知られています。今後の作品にも期待が寄せられています。

また、読者は『隣の席の陰キャ女子が推し歌い手だった～俺の曲を歌ってくれ！～』の最新話を、以下のリンクから試し読みすることが可能です。

試し読みはこちら

ストーリアダッシュと株式会社竹書房について

「ストーリアダッシュ」は、株式会社竹書房が提供する無料WEBコミックサイトで、オリジナル漫画を毎週金曜日に更新しています。オフィシャルキャッチコピーは「ドキドキが、全身を駆けめぐる。」で、多様な作品が楽しめるプラットフォームです。

株式会社竹書房は1972年に設立され、麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や4コマ漫画などの専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVDなどを取り扱う出版社です。多彩なジャンルの作品を提供し、読者に親しまれています。

竹書房の公式サイトはこちら

まとめ

以上の情報をもとに、興味を持たれた方はぜひ手に取ってみることをお勧めします。音楽と青春、そしてラブコメディが交錯するこの作品は、多くの読者に楽しんでもらえる内容になっています。