THE WHY HOW DOとドリームプラネットが1月17日から企業支援提携を開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月17日 11:41
企業支援提携開始
開催日:1月17日
新規事業立ち上げ・企業変革支援サービスの提携
株式会社THE WHY HOW DO COMPANY(以下「当社」)は、2024年9月に子会社化した株式会社ドリームプラネット(以下「ドリームプラネット」)との提携を発表しました。この提携により、当社は新規事業立ち上げ支援サービスおよび企業変革支援サービスを本格展開します。
当社は、東京都新宿区に本社を置き、代表取締役会長兼社長の岩尾俊兵が率いる企業です。ドリームプラネットは埼玉県鶴ヶ島市に本社を構え、カプセルトイ事業において商品企画・製造・販売を行っています。この提携により、両社の強みを活かした企業支援の実現を目指します。
提携の背景と目的
当社は、これまで「滞留理論」を核とした企業変革支援サービスや、「ビジネスモデル囲碁」、「価値創造の三種の神器」を活用した「企業再成プラットフォーム」を展開してきました。これに対し、ドリームプラネットは、カプセルトイ市場で700億円を超える規模を誇り、設置店舗数に比例した成長を遂げるストックビジネスモデルを確立しています。
この度の提携は、経営理論と実践知を結びつけることで、より実効性の高い企業支援サービスを提供することを目的としています。
提携によるサービス強化の要点
新規事業立ち上げ支援サービスと企業変革支援サービスの具体的な取り組み内容は以下の通りです。
1. 新規事業立ち上げ支援サービス
- 理論と実践の融合による新規事業創出
- 「ビジネスモデル囲碁」による市場機会の特定
- カプセルトイ事業で培った小規模実証実験手法の活用
- 「価値創造の三種の神器」による革新的なビジネスモデル構築
この取り組みでは、全国の店舗ネットワークを活用したテストマーケティングを行い、低コストで迅速に市場反応を収集します。データに基づく事業モデルの継続的な改善も実施します。
2. 企業変革支援サービス
- 「滞留理論」を活用した変革推進
- 経営資源の「頭」「心」「手」における課題の構造的把握
- 「5M(Man、Machine、Material、Method、Money)」の最適配置
- 実践的なオペレーション改革の実現
このサービスでは、顧客体験価値の向上を図るため、エンターテインメント要素を取り入れた組織活性化を進めます。また、店舗運営ノウハウを活用した顧客接点の改善や、データドリブンな意思決定プロセスの確立も目指します。
期待される効果
提携によるサービス強化がもたらす期待される効果は以下の通りです。
- 企業の変革スピード向上
- 理論と実践を組み合わせた確実な実行力
- 市場検証から本格展開までの時間短縮
- 組織全体の創造性向上
また、リスク低減とROI向上も期待されます。小規模検証による投資効率の最適化や、実践的なノウハウに基づく運営効率の向上が図られ、持続可能な収益モデルの構築が進みます。
今後の展開
両社は、業界別ソリューションの開発や実践的な変革支援プログラムの提供、成功事例の蓄積と横展開を通じて、「企業再成」や「価値創造の民主化」の実現を目指します。
当社のウェブサイトのお問い合わせフォームや、担当の浜崎への連絡を通じて、詳細な情報を得ることができます。
まとめ
本提携により、当社とドリームプラネットは、経営理論と実践知を結びつけた新たな企業支援サービスを展開し、企業の変革を支援します。以下に本記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
提携企業 | THE WHY HOW DO COMPANY、ドリームプラネット |
サービス内容 | 新規事業立ち上げ支援、企業変革支援 |
期待される効果 | 変革スピード向上、リスク低減、組織能力の強化 |
今後の展開 | 業界別ソリューションの開発、変革支援プログラムの提供 |
この提携により、両社はより実効性の高い企業支援を実現し、持続可能な成長を促進していく方針です。
参考リンク: