1月17日公開!農林水産省統計部のリアルを動画で知る新シリーズ
ベストカレンダー編集部
2025年1月17日 14:10
動画シリーズ公開
開催日:1月17日
農林水産省統計部のリアルを紹介する動画シリーズの公開
2025年1月17日、KIYOラーニング株式会社が提供するオンライン資格取得講座「STUDYing(スタディング)」は、農林水産省 統計部と連携し、同部で働く職員のリアルな姿を紹介する動画シリーズを公開しました。この取り組みは、公務員を目指す方々に対し、行政現場の魅力を伝え、農林水産省の仕事やキャリアに興味を持ってもらうことを目的としています。
動画シリーズでは、農林水産省統計部の職員が登場し、彼らの業務内容や組織の雰囲気を楽しく、わかりやすく解説します。普段は目にすることの少ない執務室や、職員同士の自然なコミュニケーションの様子も紹介されており、視聴者は農林水産省で働くイメージを具体的に持つことができる内容となっています。
特別コラボ動画制作の背景
スタディング公務員講座の受講生からは、「仕事内容を具体的にイメージしにくい」との声が多く寄せられています。一方で、行政機関も学生に業務内容ややりがいを伝える方法を模索していました。今回のコラボレーションは、農林水産省統計部の職員が「自分たちの業務内容や意義を伝え、より多くの受験生に興味を持ってほしい」との思いと、スタディングの「公務員志望者の仕事選びをサポートしたい」という思いが一致した結果実現しました。
このような背景から、農林水産省統計部の職員とスタディングのYouTubeチャンネル「スタディング公務員チャンネル」が共同で制作した動画シリーズが公開されることとなりました。
動画シリーズの内容と見どころ
「スタディング公務員チャンネル」では、農林水産省統計部に密着した3本の動画シリーズが公開されます。各動画では、統計部の職員が仕事内容や組織体制、役割について詳しく説明し、若手職員へのインタビューも含まれています。
- 動画1: 【農林水産省に密着①】どんな仕事?やっぱり紙文化?統計部の若手職員に聞いてみた
公開日: 公開済み
概要: 農林水産政策の基礎資料を作成している統計部の仕事内容や文化、若手職員が感じる魅力について紹介します。 - 動画2: 【農林水産省に密着②】上司との関係は?やりがいは?統計部センサス統計室の職員に聞いてみた
公開日: 2025年1月17日
概要: データから未来を紡ぐセンサス統計室の仕事内容、上司との関係、やりがいについて職員にインタビューしました。 - 動画3: 【農林水産省に密着③】ちゃんと帰れてる?仕事は大変?統計部の女性職員に聞いてみた
公開日: 2025年1月18日
概要: 統計部の女性職員にインタビューし、ワークライフバランスや農林水産業に関する経済面の統計業務についてその裏側にある熱意や統計の意義を伝えます。
農林水産省 統計部の役割と業務内容
農林水産省統計部は、農林水産政策の基礎資料を作成する部門であり、平成28年4月以降、統計の専門的知識を持つ職員を育成するために独自の採用を行っています。特に重要な基幹統計調査として、以下の7つの調査を実施しています。
- 農業経営統計調査
- 作物統計調査
- 農林業センサス
- 6次産業化総合調査
- 農林水産業に関する経済統計調査
- 農林水産業に関する調査研究
- 国際統計調査
さらに、統計データの分析を行い、政策立案を支援する取り組みや、世界の食料安全保障への貢献なども行っています。
スタディングとKIYOラーニング株式会社について
スタディングは、2008年にスタートしたオンライン資格取得講座であり、短期間で合格した人々の勉強法を徹底的に研究し開発されています。現在では、中小企業診断士、司法書士、税理士、社会保険労務士、公務員講座など全37講座以上を提供しています。
KIYOラーニング株式会社は、2008年に設立され、「学びを革新し、だれもが持っている無限の能力を引き出す」というミッションのもと、資格取得を目指す音声講座や動画コンテンツを充実させてきました。今後もさまざまなコラボレーションを通じて、学習者のキャリア形成を支援していく方針です。
動画タイトル | 公開日 | 概要 |
---|---|---|
農林水産省に密着① | 公開済み | 統計部の仕事内容や文化、若手職員の魅力について紹介 |
農林水産省に密着② | 2025年1月17日 | センサス統計室の仕事内容、上司との関係、やりがいについてインタビュー |
農林水産省に密着③ | 2025年1月18日 | 女性職員のワークライフバランスと統計業務の意義についてインタビュー |
このように、農林水産省統計部の業務や職員のリアルな声を伝える動画シリーズは、公務員を目指す方々にとって貴重な情報源となることでしょう。農林水産省の役割や業務内容を理解し、興味を持つきっかけになることを期待しています。
参考リンク: