阿部智里『亡霊の烏』3月26日発売決定!八咫烏シリーズ新作の魅力とは

亡霊の烏発売

開催日:3月26日

亡霊の烏発売
『亡霊の烏』ってどんな本なの?
『亡霊の烏』は阿部智里の「八咫烏シリーズ」の新刊で、和風ファンタジーを基にした第2部5巻にあたる作品です。
八咫烏シリーズってどんな話?
八咫烏シリーズは、日本神話の三本足の烏を題材に、異世界での冒険を描く和風ファンタジーです。

阿部智里「八咫烏シリーズ」新刊『亡霊の烏』発売決定

株式会社文藝春秋は、2025年1月17日、阿部智里さんの和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の第2部5巻となる新刊『亡霊の烏』の発売を発表しました。この作品は、シリーズの中でも特に注目されている作品であり、多くのファンからの期待が寄せられています。

「八咫烏シリーズ」は、累計240万部を突破した大人気の和風大河ファンタジーです。2024年には、阿部智里さんが史上最年少で吉川英治文庫賞を受賞し、同年4月からはNHK総合でアニメ「烏は主を選ばない」が放送されるなど、シリーズ全体が大躍進を遂げました。

阿部智里「八咫烏シリーズ」新刊『亡霊の烏』発売決定! 画像 2

2024年の大躍進

2024年は「八咫烏シリーズ」にとって特別な年となりました。阿部智里さんは、以下のような数々の成果を収めました。

  • 2024年3月:吉川英治文庫賞受賞
  • 2024年4月:NHK総合でアニメ「烏は主を選ばない」が放送開始
  • 2024年10月:Eテレにて再放送
  • 2024年12月:電子書店auブックパスの年間ランキングで小説部門1位

これらの成果は、シリーズが広く評価され、多くの読者から支持を受けていることを示しています。また、2025年3月26日に発売される新刊『亡霊の烏』も、さらなる注目を集めることでしょう。

新刊『亡霊の烏』の詳細

『亡霊の烏』は、阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」の第2部5巻にあたります。この作品の詳細は以下の通りです:

書名 亡霊の烏
著者 阿部智里
発売日 2025年3月26日
出版社 文藝春秋
定価 1,760円 (税込)
ISBN 978-4-16-391959-1

新刊の発売を心待ちにしている読者にとって、これらの情報は非常に重要です。詳細については、阿部智里さんによる不定期連載コラム「作家の羽休み」をチェックすることができます。

「作家の羽休み」最新回へのリンク:こちら

著者プロフィールと「八咫烏シリーズ」について

阿部智里さんは1991年に群馬県前橋市で生まれ、早稲田大学文化構想学部在学中の2012年に『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞しました。彼女のデビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、異世界ファンタジーとして多くの読者に愛されています。

「八咫烏シリーズ」は、日本神話に登場する三本足の伝説の烏、八咫烏を題材にした作品です。このシリーズでは、人間の姿に変身することができる彼らの一族が異世界・山内を舞台に繰り広げる物語が描かれています。魅力的なキャラクターたちや、平安王朝風の風俗、そして日本神話に通じる壮大な世界観が話題を呼び、ミリオンセラーを更新しています。

まとめ

阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」新刊『亡霊の烏』の発売は、2025年3月26日です。この作品は、シリーズの中でも特に期待されている作品であり、多くの読者からの支持を受けています。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

項目 詳細
書名 亡霊の烏
著者 阿部智里
発売日 2025年3月26日
出版社 文藝春秋
定価 1,760円 (税込)
ISBN 978-4-16-391959-1
著者プロフィール 1991年生まれ、松本清張賞受賞者
シリーズ概要 和風ファンタジー、三本足の烏が登場

『亡霊の烏』の発売に向けて、ファンの期待が高まっています。新たな物語がどのように展開されるのか、非常に楽しみです。

参考リンク: