1月19日スタート！クルハウスのキーホルダーと3Dプリンタ作品で地域を彩る

クルハウスの新しい挑戦：地域に笑顔を届けるプロジェクト

北海道室蘭市を拠点とする特定非営利活動法人くるくるネットが運営するクルハウスは、2025年1月19日より新たにオリジナルキーホルダーと3Dプリンタ作品の製作・販売を開始します。このプロジェクトは、地域住民や観光客に愛される商品を目指しており、利用者の創造性と技術を活かすことを目的としています。

クルハウスの就労継続支援B型事業では、利用者が自らの手で商品を作り上げることで、技術を身につけるとともに、自信を持つことができるような環境を提供しています。これにより、地域社会とのつながりを深めるとともに、室蘭の魅力を発信する新たな手段として注目されています。

オリジナルキーホルダーの特徴

クルハウスで製作されるオリジナルキーホルダーは、温かみのある木材を使用しており、地元の動物や観光地をモチーフにしたデザインが特徴です。具体的には、以下のようなデザインが考案されています。

• エゾシマエナガ：可愛らしい姿が愛される小鳥。
• 室蘭の名所：地域の象徴的な風景や建物を再現。

これらのデザインは、利用者とスタッフが共同で考案し、一つ一つ手作業で丁寧に仕上げられています。温もりを感じさせるキーホルダーは、日常使いにぴったりのアイテムです。

3Dプリンタ作品の魅力

新たに加わった3Dプリンタ作品は、洗練されたデザインと立体感が魅力です。小サイズと中サイズの2種類が展開されており、インテリアやプレゼントとして最適なアイテムとなっています。

1. 小サイズ：330円（税込）
2. 中サイズ：550円（税込）

具体的な作品としては、花瓶やミニオブジェなどがあり、生活を彩るアイテムが揃っています。これらの作品は、部屋の雰囲気を変えるだけでなく、贈り物としても喜ばれることでしょう。

価格と販売方法

クルハウスで販売される商品の価格設定は、以下の通りです。

これらの商品は、地元のイベントや観光施設、さらにはオンラインショップでの販売が予定されており、幅広いお客様に楽しんでいただける価格設定となっています。

プロジェクトの目的と今後の展望

このプロジェクトは、利用者が技術や自信を身につけるための就労訓練の一環として位置づけられています。製作活動を通じて地域社会とのつながりを深めるだけでなく、室蘭の魅力を発信する新たな手段としても注目されています。

くるくるネットでは、今後も商品のラインナップを拡充し、利用者と地域をつなぐ新しい活動を模索していく方針です。キーホルダーや3Dプリンタ作品を通じて、地域に笑顔と安心を届ける存在を目指しています。

まとめ

クルハウスが展開する新しいプロジェクトは、地域に根ざした温かみのある商品を提供することを目的としています。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このように、クルハウスの新しい挑戦は、地域に笑顔を届ける素晴らしい取り組みであり、今後の展開にも期待が寄せられます。