2025年1月22日から開催!国立新美術館で郷土玩具の展示会
ベストカレンダー編集部
2025年1月20日 09:48
郷土玩具展示会
開催期間:1月22日〜3月24日
日本各地の郷土玩具を展示する特別な機会
国立新美術館内のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」において、2025年1月22日(水)から2025年3月24日(月)までの期間、展示販売会「日本各地 郷土玩具をあつめて」が開催されます。この展示は、郷土玩具に情熱を注ぎ、日本各地を旅して収集してきた藤村牧夫さんのコレクションを中心に展開されます。
藤村さんは、400点を超える郷土玩具を所有しており、福岡市中央区の「山響屋」の店主、瀬川信太郎氏の協力を得て、これらの貴重なコレクションを展示販売します。郷土玩具は、その地域の文化や歴史を反映したものであり、訪れる人々に懐かしさや温かさを感じさせるアイテムです。
展示会の詳細情報
本展の開催概要は以下の通りです。
- タイトル:日本各地 郷土玩具をあつめて
- 開催期間:2024年1月22日(水)~2025年3月24日(月)
- 開催場所:国立新美術館 B1 スーベニアフロムトーキョー SFT GALLERY
- 営業時間:10:00 – 18:00
- 定休日:毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
- 詳細URL:こちら
- お問い合わせ先:03-6812-9933(スーベニアフロムトーキョー)
この展示会では、郷土玩具の魅力を存分に楽しむことができるだけでなく、地域の文化や伝統についても学ぶことができます。
郷土玩具の魅力とコレクション
郷土玩具は各地の特色を反映した作品で、見ているだけでその土地の文化を感じることができます。藤村さんが収集した郷土玩具の一部を以下に紹介します。
- 月見兎:東京都今戸焼
- 鯛車:静岡県浜松張子
- 松茸背負いおかめ:埼玉県船渡張子
- 太宰府木鷽:福岡県
- 河童:東京都今戸焼
- 蛸男:福岡県津屋崎人形(正式名称不明)
これらの郷土玩具は、訪れる人々にとって懐かしさや愛らしさを感じさせる存在であり、また新たに誰かの心を掴むことでしょう。藤村さんのコレクションは、宝探しをするように日本中を旅して集められたものです。彼が感じた「ドキドキ」「ワクワク」といった感情が、展示品にも表れています。
スーベニアフロムトーキョーについて
スーベニアフロムトーキョーは、漫画からアートブック、工芸品まで幅広いジャンルの作品を取り扱うミュージアムショップです。東京的視点で新しいデザインやアートを提供し、多くの人々に親しまれています。以下は、スーベニアフロムトーキョーの基本情報です。
項目 | 詳細 |
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住所 | 106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館1F, B1 |
TEL | 03-6812-9933 |
営業時間 | 10:00 – 18:00(国立新美術館の開館時間に準じます) |
定休日 | 毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み) |
WEBサイト | こちら |
こちら |
スーベニアフロムトーキョーでは、郷土玩具以外にも多様なアート作品が展示されており、訪れる人々に新たな発見を提供しています。
山響屋 瀬川信太郎氏の紹介
郷土玩具の展示に協力している山響屋の瀬川信太郎氏は、長崎県島原市出身で、福岡市中央区今泉にて九州中の郷土玩具を扱う店舗を展開しています。彼は絵師としても活動しており、大阪を拠点に縁起物ARTを展開する「うたげや」にて、だるまにオリジナルの絵付けを行っています。
瀬川氏のInstagramでは、彼の作品や郷土玩具に関する情報をチェックすることができます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
Instagram: こちら
まとめ
「日本各地 郷土玩具をあつめて」は、藤村牧夫さんの貴重なコレクションを通じて、郷土玩具の魅力を再発見する素晴らしい機会です。展示会は国立新美術館内のスーベニアフロムトーキョーで開催され、地域の文化や歴史を感じることができる貴重な体験となるでしょう。
以下に本展示会の主要な情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2024年1月22日(水)~2025年3月24日(月) |
開催場所 | 国立新美術館 B1 スーベニアフロムトーキョー SFT GALLERY |
営業時間 | 10:00 – 18:00 |
定休日 | 毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み) |
お問い合わせ先 | 03-6812-9933 |
この展示会を通じて、日本各地の郷土玩具の魅力に触れ、地域文化の深さを感じることができるでしょう。
参考リンク: