1月15日発売！黒にんにくを使った松阪牛万能塩だれと鯵わいドレッシング登場

黒にんにくで贅沢な一皿を実現

辻製油株式会社が展開する家庭用食品ブランド「うれし野ラボ」は、三重県立相可高校調理部とのコラボレーションによって新たな商品を発表しました。2025年1月15日より発売される『松阪牛万能塩だれ』と『鯵わいドレッシング』の2商品は、三重県産の無臭黒にんにくを使用し、独自の味わいを実現しています。

これらの新商品は、三重県多気町にある相可高校の生徒たちとの共同開発によって生まれました。辻製油株式会社は、地域の食材を活かした商品開発を通じて、食品ロス削減や地域活性化を目指しています。

新商品の特徴

今回新たに加わる『松阪牛万能塩だれ』と『鯵わいドレッシング』の特徴を詳しく見ていきましょう。

松阪牛万能塩だれ

『松阪牛万能塩だれ』は、既存の味噌・醤油ベースの『松阪牛万能だれ』を塩味にアレンジした商品です。この商品は、じっくり煮込んだ松阪牛の濃厚な旨みをベースにしており、三重県産の無臭黒にんにくのコクとガーリックオイル、ごま油の香ばしさを加えています。

さらに、隠し味として黒トリュフオイルが使用されており、焼き肉や炒め物、和え物など幅広い料理に対応できる万能だれに仕上がっています。商品詳細は以下の通りです：

• 商品名：黒にんにくレストラン 松阪牛万能塩だれ
• 希望小売価格：540円（税込）
• 容量：190ml
• 発売日：2025年1月15日

鯵わいドレッシング

『鯵わいドレッシング』は、三重県産の鯵節を丸ごと粉末にし、無臭黒にんにくの旨みを加えた新感覚のフレンチタイプのドレッシングです。このドレッシングは、海の旨味と爽やかな酸味が絶妙に調和しており、サラダはもちろん、魚のフライにも最適です。

本製品は、三重県出身の東京・広尾にある「伊勢すえよし」のオーナーシェフ田中佑樹氏と相可高校調理部の生徒たち、そして辻製油が協力して2年の歳月をかけて開発されました。市場での需要が低い鯵を活用することで、食品ロス削減や地域活性化に貢献し、持続可能な未来を目指すサステナブルな商品として仕上げています。商品詳細は以下の通りです：

• 商品名：黒にんにくレストラン 鯵わいドレッシング
• 希望小売価格：540円（税込）
• 容量：190ml
• 発売日：2025年1月15日

辻製油株式会社の取り組み

辻製油株式会社は、家庭用食品ブランド「うれし野ラボ」の展開を通じて、地域資源の有効活用や環境保全に取り組んでいます。なたね油やコーン油の製造を行い、レシチンやセラミドなどの機能性原料の製造にも注力しています。また、柚子の果皮や生姜、ヒノキの未利用材から香り豊かな精油を抽出し、多彩な素材の香りを活かしたフレーバーオイル（香味油）の製造にも力を入れています。

さらに、地元の山林から出る間伐材などを活用した木質バイオマスボイラーを導入し、再生可能エネルギーで自社の搾油工場を稼働させています。余った蒸気や搾油工場の排熱を利用して、隣接する関連会社「うれし野アグリ」で約3.2ヘクタールのガラスハウスで「房どりミニトマト」の水耕栽培を行っています。これにより、地域の資源を最大限に活用し、持続可能なものづくりを実現しています。

会社概要

辻製油株式会社についての詳細情報は以下の通りです：

辻製油株式会社は、地域の食材を活かした商品開発と持続可能な事業運営を通じて、地域社会に貢献し続けています。新商品の『松阪牛万能塩だれ』と『鯵わいドレッシング』は、その一環として生まれたものであり、今後も多くの方々に愛される商品となることでしょう。