RENOSY、2025年1月20日よりアメリカ不動産投資を本格始動
ベストカレンダー編集部
2025年1月20日 11:58
アメリカ不動産投資開始
開催日:1月20日
RENOSYがアメリカ不動産投資事業を開始
株式会社GA technologies(GAテクノロジーズ)が運営するネット不動産投資サービス「RENOSY(リノシー)」は、2025年よりアメリカ不動産投資事業を本格的に始動することを発表しました。この事業は、グループ会社であるRW OpCo, LLCとの連携により実現され、RENOSYはアメリカ市場におけるクロスボーダー取引基盤を確立することを目指しています。
アメリカにおける不動産投資の需要は、経済成長と住宅需要の増加に伴い、賃貸収入の安定性と資産価値の上昇が期待されています。RENOSYは、RW OpCoが運営するRenters Warehouseと協業することで、商品ラインナップの拡充を図り、日本在住の不動産投資家に対してアメリカ不動産投資サービスを提供します。
サービスの背景と目標
RENOSYのアメリカ不動産投資サービスは、2024年10月から試験的に提供を開始し、すでに15名以上の申し込みを受けている状況です。これらのお客様の多くはRENOSYの会員であり、今後は51万人以上の会員に向けてサービスを拡充していく計画です。最終的には2025年中に100棟の成約を目指すとしています。
RENOSYは「不動産をワンクリックでカンタンに取引」することを目指し、グループのシナジーを最大限に活かしたサービスを提供していきます。これにより、取引の効率化と顧客満足度の向上を図ります。
RENOSY アメリカ不動産投資の特徴
RENOSYのアメリカ不動産投資サービスにはいくつかの特長があります。以下にその詳細を紹介します。
- カスタムメイド型の物件選定
お客様の資産形成や投資ニーズに応じた物件選定・調達を行います。修繕や賃貸付け、管理、売却までの全プロセスを包括的にサポートします。 - 全米2位のマーケット展開による高品質な物件選定
Renters Warehouseは、米国で2番目に大きいSFR(Single-Family Rental)オンラインマーケットプレイスを展開しており、約12,300戸の管理実績を持っています。このノウハウと強力なネットワークを活かし、高品質な物件選定を行います。 - 販売実績全国No.1の豊富な実績
RENOSYはテクノロジーを活用したネット不動産投資サービスであり、購入・管理・売却をワンストップで提供しています。2024年の調査では、マンション投資における販売実績および投資用不動産の買取実績で全国No.1を獲得しています。
RENOSYとRW OpCoの概要
RENOSYは、テクノロジーを活用したネット不動産投資サービスであり、安心・簡単・最適な不動産での資産形成を実現します。以下に、RENOSYとRW OpCoの概要を示します。
会社名 | 代表者 | 設立年 | 事業内容 | URL |
---|---|---|---|---|
RENOSY | 樋口 龍 | 2013年3月 | ネット不動産投資サービスの開発・運営 | RENOSY公式サイト |
RW OpCo, LLC | Kevin Ortner | 2016年10月 | プロパティマネジメント・不動産マーケットプレイス事業 | RW OpCo公式サイト |
RENOSYは、テクノロジーを活用した不動産投資の新しい形を提供し、顧客に対して安心で簡単な取引を実現することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。
本記事では、RENOSYのアメリカ不動産投資事業の開始に関する詳細を紹介しました。RENOSYは、グローバルな不動産投資市場において新たな価値を提供し、クロスボーダー取引の基盤を築いていくことが期待されています。