GMO Flatt Security株式会社への商号変更が2025年1月20日に実施

商号変更の概要

株式会社Flatt Securityは、2025年1月20日より商号を「GMO Flatt Security株式会社」に変更することを発表しました。新しい商号は、GMOインターネットグループの一員としてのアイデンティティを強調し、グループの資産を最大限に活用して事業拡大を加速させることを目的としています。

商号変更に伴う経営体制や資本構成の変更はなく、引き続き、代表取締役社長の井手康貴が経営を担当します。これにより、同社はエンジニアの信頼を大切にしながら、さらなる成長を目指していく方針です。

商号変更の背景

GMO Flatt Securityは、2024年2月にGMOインターネットグループに参画し、10億円の資金調達を実現しました。この資金を活用し、グループとのシナジーを最大限に引き出すことで、事業成長を着実に進めてきました。

商号に「GMO」を冠することで、グループのブランド力を活かし、エンジニアやサイバーセキュリティに関わるすべての人々からの信頼を深めることを狙っています。これにより、笑顔と感動を創出することを目指し、より多くの顧客に価値を提供していく方針です。

新商号とコーポレートロゴの刷新

新商号「GMO Flatt Security株式会社」は、英語表記では「GMO Flatt Security Inc.」となります。また、商号変更に伴いコーポレートロゴも刷新され、既存の「F」のシンボルマークを活かした意匠が採用されています。このロゴは、新たなスタートを象徴し、企業のビジョンを反映しています。

新しいロゴは、ブランドの認知度を向上させるだけでなく、顧客との信頼関係をより強固にすることを目指しています。これにより、GMO Flatt Securityのサービスや製品の認知度が高まり、さらなるビジネスチャンスを創出することが期待されます。

GMO Flatt Securityの事業内容

GMO Flatt Securityは、「エンジニアの背中を預かる」というミッションのもと、業界を問わずデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進やソフトウェア開発におけるセキュリティ支援を行っています。日本発のセキュリティプロフェッショナル企業として、自社開発のセキュリティ製品や様々な企業へのセキュリティ支援を通じて、顧客のニーズに応じた伴走型のサービスを提供しています。

具体的なサービスとしては、以下のようなものがあります：

• Web&クラウドまるごと脆弱性診断ツール「Shisho Cloud byGMO」
• セキュリティエンジニアによる手動脆弱性調査・分析サービス「脆弱性診断」
• クラウド型セキュアコーディング学習プラットフォーム「KENRO byGMO」

これらのサービスは、エンジニアが抱える課題を解決し、より安全なシステム開発をサポートすることを目的としています。それぞれのサービスは、顧客のニーズに応じてカスタマイズ可能であり、セキュリティに関する専門的な知見を基にした支援を行っています。

会社情報

GMO Flatt Security株式会社の基本情報は以下の通りです：

同社は、日本国内においてセキュリティの重要性が高まる中で、エンジニア向けのサービスを強化し、より多くの企業に対して安全なシステム開発を支援していくことを目指しています。

GMOインターネットグループについて

GMO Flatt Securityは、GMOインターネットグループの一員として活動しています。グループの基本情報は以下の通りです：

GMOインターネットグループは、インターネット関連事業を幅広く展開しており、その中でGMO Flatt Securityはサイバーセキュリティ分野に特化したサービスを提供しています。グループ全体のリソースを活用し、さらなる事業成長を図ることが期待されています。

まとめ

株式会社Flatt Securityは、2025年1月20日より「GMO Flatt Security株式会社」へ商号変更を行うことを発表しました。この変更は、GMOインターネットグループとのシナジーを最大限に活かし、事業の拡大を加速することを目的としています。エンジニアの信頼を大切にしながら、引き続きセキュリティサービスの提供を行っていく方針です。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます：

このように、GMO Flatt Securityは今後もエンジニアを支えるためのサービスを提供し、さらなる成長を目指していくことが期待されます。