Shureの新作スニーカー「IGNITE the Podcasters」1月20日から抽選キャンペーン開始

SHUREが歩くだけで高性能マイクが手に入るスニーカー「IGNITE the Podcasters」を発表

シュア・ジャパン株式会社は、次世代のポッドキャスターを支援するために、世界初のShureオリジナルスニーカー「IGNITE the Podcasters」を開発しました。このスニーカーは、ラッパーであり人気ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」のパーソナリティを務めるTaiTanさんがクリエイティブディレクションを担当しています。2025年1月20日から、抽選で5名様にこのスニーカーをプレゼントするキャンペーンが実施されます。

この革新的なスニーカーは、ポッドキャストを始める第一歩をサポートすることを目的としています。TaiTanさんは、「面白いポッドキャスト番組には、必ず話者が自らの足で体験したエピソードが詰まっている」と述べ、歩くことで得られる経験が番組の魅力を高めると考えています。そこで、「IGNITE the Podcasters」は、歩くことがポッドキャスターとしての成長につながる仕組みを提供しています。

スニーカーのユニークな仕組み

このスニーカーの最大の特徴は、履いて歩くだけでShureの高性能マイクが手に入るという点です。具体的には、歩くことでソールが摩耗し、隠されたシリアルナンバーが現れます。このシリアルナンバーを使用して、Shureの「MV7i スマートマイクロホン&インターフェース」と引き換えが可能です。つまり、歩くだけでマイクを獲得し、同時に話すネタも見つけられるという、非常にユニークで太っ腹な仕組みとなっています。

このスニーカーは数量限定で販売されるため、ポッドキャストを始めたいと考えている方や、既に活動を行っている方にとって、非常に魅力的なアイテムとなるでしょう。新年を迎え、ポッドキャストを始めようと考えている方々には、特に注目のアイテムです。

デザインと制作の背景

「IGNITE the Podcasters」のデザインを手掛けたのは、シューズアーティストの戸田健太さんです。彼はShureのブランドカラーである「イグニッショングリーン」とブラックを基調にしたアッパーを設計し、ストリートでの存在感を放つデザインに仕上げました。メッシュファブリックをカバーするエナメルウィンドウを採用し、機能性とファッション性を両立させています。

さらに、スニーカーのソールは前後で大きく分かれたビッグシルエットとなっており、特殊加工が施されています。これにより、歩行を重ねることでアウトソールが摩耗し、シリアルナンバーが現れる仕組みが実現されています。このように、デザインと機能性が見事に融合したスニーカーとなっています。

応募要項とキャンペーンの詳細

このスニーカーを手に入れるための応募方法は、以下の通りです。応募は、指定の応募フォームに必要事項を入力することで完了します。応募期間は2025年1月20日から2月11日までとなっており、抽選で5名様に「IGNITE the Podcasters」がプレゼントされます。

• 応募方法：応募フォームに必要事項を入力
• 応募期間：2025年1月20日(月)～2月11日(火)
• 当選賞品：Shureオリジナルスニーカー「IGNITE the Podcasters」
• シリアルナンバー引き換え製品：MV7i スマートマイクロホン&インターフェース

当選者には、スニーカーに同梱された案内書類を参照し、シリアルナンバーを送付することでマイクと引き換えることができます。なお、スニーカーはハンドメイドのため、応募時に入力されたサイズに最も近いサイズが送付されることがあります。

ShureとTaiTanのプロフィール

クリエイティブディレクターを務めるTaiTanさんは、Dos Monosのラッパーであり、ポッドキャスト「奇奇怪怪」やTBSラジオ「脳盗」のパーソナリティとしても知られています。彼は、テレ東停波帯ジャック番組「蓋」や、「盗」というユニークなコンセプトのショップも手掛けており、多方面で活躍しています。

また、スニーカーのデザインを担当した戸田健太さんは、独学でスニーカー制作技術を学び、社会的装置としてスニーカーを再解釈した作品を手掛けています。2024年には「ComplexCon」にも出展予定で、今後の活動が期待されます。

このように、Shureの新たな取り組み「IGNITE the Podcasters」は、ポッドキャスターを目指す人々にとって非常に魅力的な機会を提供しています。歩くだけで高性能マイクが手に入るというユニークな発想は、今後のポッドキャストシーンに新しい風を吹き込むことでしょう。