3月1日オープン!無印良品、世界最大の店舗を奈良・橿原に新設
ベストカレンダー編集部
2025年1月20日 16:45
無印良品橿原オープン
開催日:3月1日
無印良品 イオンモール橿原のオープンについて
2025年3月1日(土)、株式会社良品計画が展開する無印良品は、世界最大の店舗「無印良品 イオンモール橿原」をオープンします。この新しい店舗は、奈良県橿原市に位置する複合商業施設「イオンモール 橿原」の新規増床エリアに設立され、その売場面積は2024年11月4日に閉店した「無印良品 イオンモール橿原」の約10倍に相当します。
この店舗は、無印良品の理念である「人と自然とモノの望ましい関係を考えた商品、サービス、店舗、活動」を具現化するための拠点となることを目指しています。
地域のコミュニティセンターとしての役割
無印良品は、地域の人々が集うコミュニティセンターとしての役割を果たすことを使命の一つとしています。京都奈良事業部では、地域の生産者や事業者との交流を通じて、商品やサービスの開発、店舗づくりを進めています。
この店舗では、奈良県内外の生活者との交流の場として、さまざまなイベントを開催する予定です。具体的には、入口にはマルシェや蚤の市など多目的に使用できるピロティを設置し、店内中央には奈良県産の吉野杉を使用した心地よい空間が広がります。この空間は、子供や家族、大切な人とリラックスして過ごせる場所としてデザインされています。
店舗のゾーン構成
無印良品 イオンモール橿原は、広大な売場面積を活用して、無印良品の衣食住に関連する幅広い商品を、暮らしのシーンごとに9つのゾーンに分けて展開します。これにより、来店者は店舗全体を一つのカタログのように体感し、商品を新たに発見することができる仕組みとなっています。
資源循環型の新たな拠点
良品計画は、持続可能な社会の実現を目指し、資源循環型・自然共生型の社会を考慮した商品やサービスの提供を行っています。これまでにも無印良品の店舗では、衣料品やプラスチック収納用品、スキンケア用品の回収やリユース・リサイクル活動を行ってきましたが、当店ではその対象を家具や生活雑貨、服飾雑貨にまで拡大します。
さらに、店内にはリペア工房を併設し、日本や世界の古家具を修理・メンテナンスし販売する取り組みも行います。これにより、資源循環型の新たな拠点としての役割を果たすことを目指しています。
無印良品初のブックカフェ「本と喫茶」
無印良品 イオンモール橿原では、書店と飲食店を融合させた新業態「本と喫茶」を併設します。このブックカフェでは、読書を楽しみながら飲食を楽しむことができ、購入前の書籍も試読することが可能です。
「橿原書店」は、約10万冊の新刊や話題書、定番書を取り揃え、地域のニーズに応える品揃えを提供します。また、企画コーナーを常設し、地域の皆様が集まって楽しめるイベントなども開催される予定です。
「Café&Meal MUJI」では、近隣地域の食材を活かしたおにぎりや丼ぶり、挽き立てのコーヒー、アイスクリームなどを提供し、すべての食事やドリンクはテイクアウトも可能です。
店舗概要
無印良品 イオンモール橿原の基本情報は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
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店舗名 | 無印良品 イオンモール橿原 |
所在地 | 〒634-0836 奈良県橿原市新堂町189番-1外(仮) |
売場面積 | 2,484坪(8,201㎡) |
オープン予定日 | 2025年3月1日 |
無印良品 イオンモール橿原は、地域の生活者との交流を深め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進める新たな拠点として期待されています。地域の皆様とのつながりを大切にし、様々なイベントやサービスを通じて、地域に根ざした店舗づくりを進める方針です。
参考リンク: