南部美人と渋谷ギャルが生んだ新日本酒「YUICHU」2月中旬発売開始

新時代の日本酒ブランド「YUICHU（ゆいちゅ）」の誕生

2025年1月21日、合同会社CGOドットコムは、老舗酒蔵である株式会社南部美人とコラボレーションし、新しい日本酒ブランド「YUICHU（ゆいちゅ）」の誕生を発表しました。この新しい日本酒は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を基にしながら、渋谷のギャル文化を取り入れた斬新なプロジェクトです。

「YUICHU」は、「ウチらの乾杯、YUICHUでしょ？」というコンセプトの下、渋谷のギャルアーティストたちが実際に南部美人の酒蔵を訪れ、日本酒の仕込みからパッケージデザインまでを手がけた特別な日本酒です。180ml缶と500ml瓶の2つの形態で、2025年2月中旬から順次発売される予定です。

プロジェクトの背景とストーリー

このプロジェクトは、南部美人の五代目蔵元である久慈浩介氏の「日本酒の美味しさを、渋谷の若者と一緒に世界へ届けたい」という熱い想いからスタートしました。渋谷を拠点に、日本酒の魅力を広めるため、ギャル文化とのコラボレーションが実現したのです。

ギャルたちは南部美人の酒蔵を訪れ、日本酒の歴史や文化を学び、稲刈りや仕込み作業に挑戦しました。これにより、日本酒が持つ“人と人を結ぶ力”を実感し、伝統的な日本酒文化に新しい視点を加えることができました。

日本酒の仕込み体験

• 実際に南部美人の酒蔵を訪問
• 稲刈りや仕込み作業を体験
• 地元の方々との交流を通じて日本酒の魅力を再発見

こうした経験を経て、ギャルたちは新しい日本酒ブランド「YUICHU」を提案しました。この日本酒は「結」をテーマにし、「人と人」「過去と未来」「地域と世界」を結ぶ架け橋を目指しています。

「YUICHU」の商品情報と特徴

「YUICHU」は、180ml缶と500ml瓶の2つのスタイルで提供されます。以下にそれぞれの詳細を示します。

特に、500ml瓶の「YUICHU」は、仲間との乾杯を楽しむのに最適なサイズです。また、180ml缶は飲みきりサイズで、気軽に楽しむことができます。

南部美人の特別純米酒

「YUICHU」の中身は、岩手県産の酒米「ぎんおとめ」を主原料とし、IWC 2017 Champion Sakeを受賞した特別な酒です。ふわっとした果実の香りと上品な米の旨みを持ち、後味はすっきりとしています。幅広い料理に合うため、食事中にも飲みやすい特別純米酒です。

ギャルアーティストたちのデザインとメイキング映像

「YUICHU」のパッケージは、実際に南部美人の酒蔵を訪問したギャルアーティスト2名がデザインしました。日本酒という伝統文化の価値にインスピレーションを受け、ギャルのかわいらしいポップな色合いで「YUICHU」のコンセプトを表現しています。

また、プロジェクトのメイキング映像も公開されており、ギャルたちが日本酒作りを体験する様子がポップに描かれています。この映像は、伝統文化と現代文化の融合を感じさせるものとなっています。

メイキング映像のリンク

メイキング映像の予告編は、以下のリンクからご覧いただけます。

メイキング映像予告編

「YUICHU」への想いと今後の展望

南部美人の五代目蔵元、久慈浩介氏は、「渋谷から新しい価値観の日本酒を広めていきたい」と語ります。特に、渋谷は日本を代表する観光都市であり、ここから世界に向けて日本酒の魅力を発信することが重要だと考えています。

また、CGOドットコムの総長であるバブリー氏は、「日本酒とギャル文化のコラボレーションを通じて、多くの人に日本酒を知ってもらうきっかけを作りたい」と述べています。この「YUICHU」は、その第一歩として位置付けられています。

販売パートナーの募集

「YUICHU」を広めていただける飲食店やBAR、クラブハウス等の販売パートナーを募集しています。興味のある方は、公式ウェブサイトからお申し込みいただけます。

販売パートナー募集フォーム

まとめ

新時代の日本酒ブランド「YUICHU」は、伝統的な酒造りと現代のギャル文化が融合した特別な日本酒です。渋谷のギャルたちが手がけたこの日本酒は、仲間との乾杯を通じて人と人を結ぶ架け橋を目指しています。今後の展開に期待が高まります。

このように、「YUICHU」は日本酒の新たな魅力を発信するブランドとして注目されています。日本の伝統文化と現代の若者文化が融合したこの日本酒を通じて、より多くの人々に日本酒の魅力が伝わることを期待しています。