香港シネマ大全が1月27日から4日間放送！激レア作品をテレビ初公開

香港シネマの魅力を再発見する特集放送

洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、2025年1月21日から4か月連続で行われている特集企画「香港シネマ大全」の最終月として、特に注目の作品がテレビ初放送されることが決定しました。

この特集では、香港映画の魅力を存分に味わえる激レアなアクション作品が揃い、視聴者に新たな映画体験を提供します。特に、1月27日から30日の期間に放送される作品は、香港映画の名作や話題作が含まれており、映画ファンにとって見逃せない内容となっています。

特集放送のラインナップ

今回の特集では、以下の4作品がテレビ初放送されます。これらの作品は、香港映画界の巨匠たちが手掛けたもので、各作品が持つ独自の魅力が際立っています。

• 『ロボフォース／鉄甲無敵マリア』 – 放送日: 1月27日(月) 23:30～
• 『柔道龍虎房【4Kリマスター版】』 – 放送日: 1月28日(火) 23:15～
• 『ワイルド・ブリット』 – 放送日: 1月29日(水) 23:30～
• 『タイガー・コネクション【ニュー2Kリマスター版】』 – 放送日: 1月30日(木) 23:00～

『ロボフォース／鉄甲無敵マリア』の魅力

この作品は、香港の映画監督であり製作家であるツイ・ハークが製作したSFXアクション映画です。近未来のアジアを舞台に、悪の組織が操る巨大ロボットとの戦いを描いています。主人公ウイスキーは、組織を抜けた後、警察の武器開発担当者カーリーと共に行動を開始します。

ウイスキーは、彼の恋人に似たアンドロイドによって命を狙われることになりますが、アンドロイドを改造して仲間として迎え入れ、壮大な戦いに挑むことになります。この作品は、視覚的なエフェクトとアクションシーンが魅力であり、香港映画の特異なスタイルを体現しています。

『柔道龍虎房【4Kリマスター版】』のあらすじ

鬼才ジョニー・トーが監督したこの作品は、柔道家の過去と現在を描いた異色の青春アクションです。かつての柔道家シト・ポウは、現在はクラブの雇われオーナーとして自堕落な生活を送っていましたが、柔道の勝負を通じて再び自分を見つめ直すことになります。

トニーという男との勝負や、歌手の面接に来た女性シウモンとの出会いを通じて、シト・ポウは新たな友情やライバルとの関係を築いていきます。彼の過去のライバルが現れることで、物語はさらなる緊張感を増していきます。

バイオレンスアクションの金字塔『ワイルド・ブリット』

ジョン・ウー監督による『ワイルド・ブリット』は、1967年の香港を舞台にしたバイオレンスアクションです。幼なじみの三人が警察に追われ、密輸の噂を聞いてベトナムへ逃亡する過程で、友情と裏切りが描かれます。

彼らの友情は試練にさらされ、個々の生き残りをかけた戦いが繰り広げられます。この作品は、香港映画におけるバイオレンスアクションの金字塔として評価されており、ジョン・ウーのスタイルが色濃く反映されています。

『タイガー・コネクション【ニュー2Kリマスター版】』のストーリー

ドニー・イェンが主演する『タイガー・コネクション』は、ポリスアクションの傑作です。ロサンゼルスから大金を運んできたデビッドとケンがマネーロンダリングを企てる中、元刑事ドラゴンが事件に巻き込まれる様子が描かれます。

金の強奪を巡る騒動が展開され、ドラゴンと弁護士マンディは次第に事件の渦中に巻き込まれていきます。ドニー・イェンの達人技が冴え渡るこの作品は、アクションファンにはたまらない内容となっています。

香港映画の新たな魅力を発見する機会

ザ・シネマでは、これらの作品を通じて香港映画の多様性と魅力を再発見できる機会を提供しています。特にテレビ初放送となる作品が多く、映画ファンにとって貴重な体験となるでしょう。

香港映画の歴史や文化に触れることで、より深い理解と感動を得ることができるはずです。これを機に、香港シネマの魅力を再確認してみるのも良いでしょう。

香港映画の魅力を再発見できるこの特集放送は、映画ファンにとって見逃せない機会です。各作品の放送日をチェックし、ぜひご覧ください。